徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
【午前の部】
八万地区自主防災組織の方にお世話になり、徳島県に1台しかない起震車もお借りすることができました。猛暑の中徳島市東消防署予防課の皆様に御尽力いただきました。
起震車体験、煙体験、水消火器体験を通して、もしもの時の適切な対応を教えていただくことができました。
【午後の部】
教職員対象の研修会を実施しました。八万地区自主防災組織の皆様のご協力を得て、徳島市危機管理局防災対策課の4名の皆様よりご指導いただき、発災時初期に『避難所開設キット』を用いてどのように避難所開設までの作業を行うかを学びました。徳島市危機管理局防災対策課田中係長より御講演いただいた後、実動訓練に入りました。時間の都合により、セカンドミッションの途中までで終了しましたが、教職員にとっては、避難所開設までの大まかな流れを知ることができた研修となりました。
6月22日(木)2限目に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
4階ファッションクリエイト室から出火したとの情報を受け取って、安全な避難経路を考えながら避難することができました。集まった体育館では徳島東消防署の方から講評をいただき、校長先生のお話を聞きました。避難のときは「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「ち」かよらないを守る、火元の場所をよく確かめて臨機応変に動く、といった大切なことを、改めて共有することができました。
その後、希望者で水消火訓練を実施し、徳島東消防署の方のご指導のもと、消火器で的を狙う体験を行いました。
4月10日(月)に、教職員を対象とした緊急対応研修会を実施しました。ランチルームでは、緊急時の動きの説明を受け、座薬やエピペン使用の際のシミュレーションをしました。そして小体育館では、キットを用いて、実際にAEDを使った心肺蘇生法を練習しました。一人ひとりが、自分の緊急時に対する心構えや、救命技術を改めて見直す大事な機会となりました。
11月2日の全国一斉Jアラートに合わせて,視聴合同避難訓練を行いました。地震による津波浸水被害を避けるために,放送の誘導により生徒教職員全員が屋上に避難しました。教室から避難する際には,ヘルメットがあれば着用し,非常持出袋を背中に背負い,階段を使用して屋上まで避難しました。屋上では速やかに点呼をし,報告を行いました。最後に校長先生からの講評があり,「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかづかない)」の言葉を頭に入れて避難するように指示がありました。今回の避難訓練によって,より実践的な行動を身に付けることができ,防災意識もさらに高まったと思います。
9月12日(月)の放課後に不審者対応訓練を行いました。 不審者の侵入に備えて実践的な対応をロールプレイによって学びました。 本校職員が不審者に扮し,不審者が校内を徘徊することに対して,各教員がどのように対処したらよいかについて訓練を行いました。 訓練の後,対応の様子のビデオ撮影をアリーナで視聴し,徳島中央警察署の方からの講評をいただきました。 対応の問題点などを確認し,今後に活かしていくことを教職員で共有しました。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
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