渉外・安全課

日誌

視聴合同不審者対応訓練がありました。

9月22日(水)の放課後、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を行いました。

徳島中央警察署の方々を講師としてお招きし、教職員が実地訓練に取り組みました。

今回は正面玄関から不審者が侵入し、通りかかった教員が対応している間に、全職員に通達して幼児・児童生徒を守るという想定で行いました。

校舎内を自由に行動されないように、相手を刺激しないように心がけました。

数人の教員が対応している間に職員室へ連絡が入り、全職員が把握して、各自の役割を素早く果たすことができました。

警察の方からの講評で、

①迅速な対応ができていて良かった。

②不審者を見つけた場合は凶器を持っていることを想定して、身を守るものを持つ。

③対応する教員はもっと多い方がいい。

というお話をしていただきました。

 

今後もさまざまな場面を想定し、臨機応変な対応ができるように教職員一同取り組んでいきます。

 

地域との合同防災学習がありました

7月29日(木)に地域との合同防災学習がありました。

 

午前中は、視覚・ 聴覚支援学校の児童生徒対象で防災学習を行いました。

聴覚支援学校は、前半にテントや段ボールベッドの組立てをしました。

みんなで協力しててきぱきと組立てられました。

 

後半は、煙体験と防災工作をしました。

消防署の方が用意してくださった煙テントの中は、煙が充満していてすぐ目の前も見えないほどでした。

短い距離でも迷ってしまう人もいて、火災時の煙の怖さを体感できました。

 

防災工作では、各自で好きなものを作成しました。

新聞紙で作ったスリッパは、意外としっかりとした作りでした。

他にも、ペーパータオルと輪ゴムでマスクを作ったり、ビニール袋でレインコートを作ったり、厚紙でお皿を作ったりするなど、児童生徒は時間いっぱいまでたくさん作っていました。

いざと言う時に、身近にあるもので工夫して生活に役立てることができそうです。

 

午後は、両校の教職員対象として、地域の方と徳島市の防災担当の方から、防災感染症対策をふまえた避難所開設の方法を教わりました。

初めに、防護服の脱ぎ方や、初期対応の流れ、テントの組立てを教わりました。

その後、実際に避難者役と運営役とに分かれて訓練を行いました。

感染症の疑いがある人を受付の段階で振り分けることを第一として、避難者を誘導しました。

実際にやってみて気付くことが多くあり、とても勉強になりました。

また改善をふまえて今後に活かしていきます。

 

当日は暑くて外での活動は大変でしたが、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

  

 
 
 

 
   

視覚聴覚合同火災避難訓練がありました

6月22日(火)の2時間目に、視覚支援学校との合同火災避難訓練を行いました。

 

生徒、教職員ともに本番を想定し、迅速に避難できました。

 

避難開始からグラウンドに集まるまで5分~6分で行うことができました。

 

その後、水消化器訓練を行い、実際に数名の児童生徒が体験する事ができました。

 

緊急対応研修会がありました

4月8日(木)に、教職員の緊急対応研修会が行われました。

 

研修は講義と実習の二部に分かれて行いました。

 

講義では、校内の緊急体制の確認や、緊急時の対応の仕方、アレルギーへの対処等を研修しました。

人形を用いて坐薬挿入方法を学んだり、校内の担架やAED の場所を確認したりしました。

 

実習では、心肺蘇生法のDVDを視聴した後に、AEDの練習用キットで使い方を学びました。

 

万が一、緊急事態が発生した場合は、教職員のだれもが対応できるように体制を整えています。

 

 

消火設備についての研修をしました

 

3 月24日(水)に、視覚支援学校と合同で消火栓などの消化設備の使い方について、研修を行いました。

 

各階のふれあいコーナーには消火栓があります。

火災の際には、扉を開けて中のバルブをひねり、ホースを火元に向けてからホースの手元を回すことで放水ができます。

 

使用後は、東階段の下にあるポンプ室へ行き、ポンプを停止します。

          

使い方を覚え、緊急時には対応できるようにしていきます。