渉外・安全課

2019年6月の記事一覧

視聴合同火災避難訓練

6月11日(火)に視覚支援学校と合同の火災避難訓練を行いました。

今回は、「2時間目に聴覚支援学校の3階教材室から出火した」という想定で訓練をしました。

火災報知器が作動すると同時に校内放送が入り、避難が始まりました。
その後、聴覚支援学校のモニターにも避難を促す表示がされました。

途中で負傷者(ダミー人形)を救護をする場面も設定されており、臨機応変に行動する様子が見られました。

負傷者(ダミー人形) 
 
幼児児童生徒たちは、教員の指示に従いながら落ち着いて行動することができていました。

教員の指示通り行動する様子 
 
聴覚支援学校全体の避難完了の確認がとれたのは、出火から6分43秒と良好でした。

避難完了 
 
挨拶 
 
実際に火災が発生した場合は、校舎内に煙が充満することが予想されます。
ハンカチやタオルで口と鼻を覆い、姿勢を低くして素早く避難することが必要です。

いつ何が起きても冷静に行動できるよう、今後も訓練を重ねていきます。

緊急対応訓練を行いました

5月9日(木)と6月5日(水)に、緊急対応訓練を行いました。


5月9日(木)は、熱中症緊急対応訓練を行いました。

今回は、「運動会当日の阿波踊りの演技中」という設定で訓練をしました。
生徒の様子に気がついた教員が駆けつけ、救護する流れを確認しました。

また、実際に運動会本番中に同様のことが起こった場合、他の幼児児童生徒へどう対応するのか、観客である保護者への説明や運動会中止の判断基準などを確認することができました。


6月5日(木)は、水泳学習の際の溺水時緊急対応訓練を行いました。

体育で水泳の授業を行う小学部の教員が中心となって、訓練に参加しました。 
 
 
  
 
訓練の前に、溺水時の対応方法について研修を行いました。
溺れている時は、後ろから抱きかかえて陸に上げるなど、具体的な方法を教わりました。 
 
その後、実際にプールにて授業時を想定した訓練しました。
担当教員が少ない状況でどのように役割分担をするのか、応援要請の方法などを確認しました。

 
 
 
 
 
 
訓練後の協議において、課題も見つかり、それらを改善した上で実際の水泳の授業を迎えることができました。