寄宿舎日誌

2024年9月の記事一覧

グループ 合同親睦会

今年度の合同親睦会は『食事会』と『クイズ大会』お知らせ

お好み焼きと31アイスで会食です家庭科・調理

 

事前に各校の注文係が、他校舎生の食事メニューを確認し合いました。

聴覚舎生の注文係は、タブレット(音声変換アプリ)やメモを使って、視覚舎生に注文品を確認しました。

「〇〇ですね鉛筆わかりました!」間違いがないよう確認しながらやりとりをして、事前準備から交流が広がっていましたキラキラ

  係の舎生がタブレット(音声変換アプリ)を使って注文を確認しているところ

 

 

 

 

当日は無事、注文通りに届き、みんなとっても嬉しそう興奮・ヤッター!イベント

舎生の司会、挨拶で合同親睦会スタートです急ぎ

「何を注文したんですか?」「私も一緒です!美味しいですねぇ給食・食事

各テーブルから、楽しそうな声がしていました音楽

舎生2名がお好み焼きを前にピースサインをしてポーズをとっているところ

 

 

 

 

 

続いてクイズ大会では、舎生が自分に関するクイズを考え、出題し合いました。

「前に話したことがあるから、僕は答えがわかるよ~ニヒヒ」「へぇ~知らなかった!〇〇が好きなんですねひらめき」など、たくさん会話が弾み、大盛り上がり音楽

舎生が札をあげてクイズに参加しているところ

舎生が“考え中”のポーズをとっているところ

 

 

 

 

最後にアイスを食べ、笑顔いっぱいにっこり大満足花丸の合同親睦会となりましたキラキラ

舎生がスプーンとアイスを持ってポーズをとっているところ

 

 

 

 

これからもお互い協力し合い、コミュニケーションをとって、みんなが過ごしやすい寄宿舎にしていきましょうピース

事前学習② 〜食事会に行くには、どんな情報が必要?〜

 

自治会活動(食事会)に向けて、情報端末を使用して必要な情報を調べることになりました。

どんな情報が必要でしょうか?

食事会の場所は? 行き方は?

公共交通機関は何を使う? 往復の時間や料金は?

注文の仕方は? メニューは何がある?

手分けして調べて、担当した情報をそれぞれが発表し、全員で共有しました。

集会をしている様子 

男子舎生が調べた内容を発表している様子 男子舎生が手話付きで、自分の担当内容を発表しているところ 男子舎生が、発表している様子 1人の舎生の発表を3人の舎生が見ているところ 

また食事会当日までに、それぞれが「準備するもの」をリストアップしました。

 4人の舎生がモニターを見ている様子

集会では、先生から説明を聞くときや他の舎生の意見を聞くときに、発表者の方を向く、手話をしっかり見るなど、話し合いのときの態度に気をつけて参加しています。

集会だけでなく、日頃の生活態度にも気をつけながら、食事会を迎えたいですね。

 

 

 

 

ひらめき 避難訓練(2回目)

今学期の避難訓練は、不審者対応訓練です。

右手に刃物を持った男が来訪    扉を挟んで、複数の職員で不審者に対応している

 

 

来訪者とのやりとりを通じて、緊急通報の必要があるかどうかを判断して対応します。

夜間の来訪、さらに刃物を持っていることから不審者と判断、直ちに緊急体制をとります。
学校110番通報装置の通報ランプが赤色に変わる

 

 

 

      警察からの逆信電話に状況を説明している

 

 

 

不審者の特徴を携帯電話で警察に伝えている

  警察官が到着し、不審者を確保警察官が到着し、不審者を確保

 

 

110番通報→避難誘導→安全確保→警察官到着→不審者確保と対応手順を確かめながら無事に訓練を終えることができました。

徳島中央警察署、日本防災通信協会、テルウェル西日本の皆様、訓練へのご協力ありがとうございました。

期待・ワクワク 防災活動

始業式の日、午後の時間を利用して自治会を開きました。

8月宮崎県で起きた日向灘地震と、その後の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を取り上げ、地震発生時にまず自分でできる行動を確かめ合いました。

また、合間の時間にアルファ米の防災食や温めずに食べられるカレーを試食しました。

舎生と8月の地震と南海トラフ地震臨時情報を振り返り、話し合っている    

 

  

モニターで防災食の作り方を確かめている  二人一組でアルファ米の防災食を作っている二人一組でアルファ米の防災食を作っている二人一組でアルファ米の防災食を作っている

 

 

食べてみた感想は、「おいしかった」ピース「これなら大丈夫かも」了解とのことでした。

南海トラフ地震が発生した場合は、長期にわたって寄宿舎で避難生活をおくることも考えられます。汗・焦る

平常時から「もしも災害が起こったら…」と、避難生活のイメージをしておく「心の備え」も大切ですね。