寄宿舎日誌

新規日誌

お知らせ 緊急対応訓練

今年度最初の緊急対応訓練は、ランチルームで実施しました。
ランチルームでの訓練は今回が初めてです。

食事中に気道閉塞が起きた想定で、
気道内の異物除去を試み、心肺蘇生法も行いました。
緊急対応の基本的な流れは寄宿舎内と同じですが、
場所が変われば、職員の動きも変わることが分かりました。

ランチルームで緊急対応が必要になった場合に備え、
最低限のアイテムがあった方が良いのではないか、
対象舎生以外への配慮はどうすれば良いのか、
食事の継続はどうするのか、
応援職員への指示内容は何が良いのかなど
様々な気づきがあり、大変有意義なものになりました。

今回の訓練をもとに、ハード面・ソフト面両方の改善をしていきたいと思っています。

対象の人形に職員が胸骨圧迫をしているところ  ヘルメットをかぶった救急隊員役に 第一発見者の職員が状況を説明している様子

グループ みんなで話し合おう

先日、臨時の自治会を開きました。

就職を目指している高等部生から、寄宿舎のルールについての相談です。

高等部生が相談したいことを説明している男子舎生が自分の意見を言っている今のルールを確かめながら、どうすればよいかみんなで話し合っている

 

 

 

特別な許可を必要とする相談でしたが、自治会役員を中心に話し合いを進め、

意見を出し合い、全員が納得できるように方法を考えました。

書記がホワイトボードに話し合いのまとめを書いている

副会長が話し合いで決まったことを確認している

                                                                                                            

 

 

最終的に、高等部生を応援する気持ちで、意見をまとめることができました。

今後も、自治会を通じて、自分たちで問題を解決して行けるよう、自主・自律の精神で頑張ってください。

令和6年度 寄宿舎生活がスタートしました。

歓迎会で舎生が着席している様子

「合同歓迎会」を行いました。

令和6年度の新入舎生は、徳島視覚支援学校1名、徳島聴覚支援学校1名です。

 2名の新入舎生を迎え、12名での寄宿舎生活がスタートしました。

 

聴覚舎生6名が自己紹介しているところ 聴覚舎生が自己紹介しているところ。

「4月自治会」では、自己紹介をしました。

「わからないことがあれば、なんでも聞いてください。」「みんなで楽しい寄宿舎にしたいです。」と頼もしいコメントを加えた自己紹介がありました。

1年間、みんなで楽しい寄宿舎生活にしていきましょうキラキラ

1ツ星 避難経路を歩いてみよう!

毎年、年度当初に舎生全員で避難経路の確認虫眼鏡をしています。

安全に逃げる方法を知っておくことは、「災害への備え」となります。

今日は屋外の避難階段を歩いてみました。急ぎ

  外灯のスイッチを確認しているところ

 

 

屋外の避難階段を下りているところ

 

 

 

 

夜間に避難しなければならないことも考えて、外灯やセンサーライトの位置を確認しながら進みます。 

集まって避難時の注意点を聞いているところ

 

 

 

後日、避難滑り台も体験して避難経路の確認を終えました。了解

興奮・ヤッター! 体を動かそう

普段から、部活動で体を鍛えている舎生たちですが、体調を整えたり、

より一層体力アップをするため、余暇に運動を取り入れている舎生もいます。

 中学部男子がエアロバイクでトレーニング高等部男子がエアロバイクでトレーニング中学部女子がエアロバイクでトレーニング

 

 

 

高等部男子が縄跳びトレーニング

中学部男子が縄跳びトレーニング中学部女子が長縄とびをしている中学部男子がスキップボールを楽しんでいる

 

 

 

 

体幹トレーニング(プランク)

体幹トレーニング(サイドプランク)

 

 

 

 

自分の体調に気を配ることは大切なことです。

運動習慣を身につけて、体力作りや健康維持に努めましょうピース