令和8年度 特別支援学級担任者研修会(難聴学級)
2026年6月8日 15時28分 [サポート課]6月3日(水)に徳島県内の小・中学校で難聴学級の担任をされている先生方を対象に研修会を実施しました。本研修の目標は『難聴学級を担当する教員を対象に、指導上の諸問題について基本的な研修を行い、実践的指導力と専門性の向上をはかる。』ことでした。
研修は5人の本校の職員が担当しました。
内容は①講義「難聴児のきこえについて」「補聴デイバイスと補聴システムについて」
②講義「聞こえにくさの理解と教育的支援」
③授業参観
④演習「難聴疑似体験と難聴児・生徒への支援」
⑤グループ別悩み相談・情報交換
学校現場における「きこえにくさ」や難聴児の心理、そして疑似体験を通して、子どもたちが日々抱えている「困り感」や必要な支援について、参加者の皆様と一緒に考えることができた一日となりました。きこえにくさは外見からは見えにくいため、周囲がその大変さを理解することは容易ではなく、日々の支援もすぐ目に見える成果が上がるものではありません。だからこそ、地域の先生方とこうして共通理解を深めることが、今後の指導にとって実りある時間になったのではないかと感じております。
また、日頃は異なる学校で勤務されている先生方が、この研修を通して「同じ難聴学級の担任の仲間がいる」という安心感を得るきっかけの場となっていれば、大変嬉しく思います。
これからも聴覚障がい教育のセンター的機能を担う学校として、地域の先生方と共に子どもたちへの支援に努めてまいります。
全体研修の様子
授業参観の様子
悩み相談・情報交換の様子