小学部

プロジェクション落書きアートに挑戦

1月15日(水)、図工の時間に、四国大学上野昇先生をお招きして、4・5・6年生が「プロジェクション落書きアート」に挑戦しました。
上野先生は、7つの小動物を壁面に映し出してくれました。
鳥、トンボ、チョウ、うさぎ、カメ、カタツムリ、魚が壁面を楽しそうに動いています。そこに、子ども達が「動物がよりよく生きられる環境」を描いていきます。一人一人がお世話をする動物を決めて、大きな壁面の紙に描きます。映像の動物が動く上に描いていきます。

 
 
空、森、花畑、にんじん畑、池など一人一人が心に思い描いた環境をペンで描いていきました。大きな紙に描くので、みんな、のびのびと描くことができました。

楽しく、集中して、みんなで協力して描きました。 



 


描き込んでいくと、ストーリーが生まれました。雷も発生しました。 


共に生きる動物の仲間も増えました。


色の塗り混みもできて、動物たちが喜ぶカラフルな環境ができあがりました。
 
 
デジタルと落書きが融合したアートの完成です。

みんなで1つの紙に描く作品作りは初めてだったので、友達の表現に感心したり、驚かされたり・・・刺激を受けながら作品の世界に入り込んで表現し、ビッグなアートができました。

この作品は、2月20日~2月24日、文化の森で開催される「きらめきアート展」に展示します。
みなさん、ぜひ、見に来てください。