徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
初めての取組「とくちょー祭」を実施しました。
10月22日(金)に,徳島聴覚支援学校で初めての取組である「とくちょー祭」を実施しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,2年続けて体育祭と文化祭を中止しました。そのために幼稚部から高等部までの学部間での交流が殆どない状況でしたので,十分な感染対策を講じた上で,学部を超えて交流できる取組として行いました。
幼稚部から高等部までの41人を,学部を超えた5チームに編成しました。ひとつのチームの中に幼稚部の園児から高等部の生徒までいます。チームのみんなで協力して,助け合って「ターゲットボッチャ」「缶バッジづくり」「ギネスに挑戦」「ハロウィン工作」等の活動に取り組みました。
縦割りのチームで活動する中で,子どもたちは普段とは違う一面を見せてくれました。子どもたちにとっては,とても思い出に残る1日になったと思います。
新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いてきましたが,まだまだ油断せずに感染防止対策の徹底を続けながら,子どもたちの思い出に残る取組を実践していきたいと改めて思いました。
令和3年10月
徳島県立徳島聴覚支援学校長 名山 優