新規日誌

夏季休業中に、３つの希望研修を行いました。
「当事者の立場から」と、「発音・発語、聴能について」の２つの研修は
新赴任者研修も兼ねて行いました。
「当事者の立場から」の研修では、「聞こえないあるある」と題して、普段の生活の中で聞こえないとこんなことがあるんだよ、ということをお話していただき、新たな気づきや知識になることがたくさんありました。
「発音・発語、聴能について」は、演習をしながら発音・発語の基礎を学びました。
また、教頭先生には、幼稚部での長年の指導を基に「絵日記の指導」について
研修をしていただきました。
夏季休業中、先生方は校外の様々な研修会に参加し研鑽を積まれていますが、今回の希望研修にも多くの先生方に参加していただきました。
２学期から、パワーアップして授業実践を充実させていきたいと思います。

今年度も、本校に新しく来られた先生方を対象に、新赴任者研修を行ってきました。
新赴任の先生方は、放課後週１回程度、聴覚障害児教育の基本的な内容の講義や手話研修などに、熱心に取り組んできました。
また、この研修は希望研修として新赴任者以外の先生方にも参加していただきました。
夏季休業中にも引き続き２回、研修を行う予定です。