幼稚部の活動

絵画教室

2学期に3回、絵画教室を行いました。
岡英彦先生(四国大学名誉教授)と、千葉ゆかり先生(絵画教室おえかKids)の
お二人にご指導していただきました。

1回目はマーブリングをしました。
水に絵具を垂らし、紙を置いてめくると・・・
とてもキレイな模様が紙いっぱいに映りました。
絵の具の色を増やしたり、水を混ぜずに写してみたりと工夫しながら、
子どもたちは自分だけのマーブリング作りに夢中になりました。
マーブリングをする子どもたち。部屋に敷き詰められたブルーシートに座る子どもたち。前には水の入ったトレイ。好きな色のインクを落としていく。   新聞紙の上に並べられた、マーブリングした紙数枚。

2回目はマーブリングをした紙を使って、共同制作をしました。
3つのグループに分かれて、それぞれどんなテーマで作るのか話し合いました。
3グループともテーマは『うみ』に決まりました。
海の中にはどんな生き物が居るのか、どんな景色が広がっているのか・・・と、
友だちと話しながらイメージを膨らませたり、
図鑑を見て生き物の形を細部までこだわっって描いたりと、
みんな自由に作り紙に貼っていきました。
マーブリングした紙を切って海の生き物作り。大きな白い紙と黒い紙。周りを囲む幼児3人と講師の先生。  ふれあいコーナーに掲示された作品。上部が白い紙、下部が黒い紙の作品を貼ってある。それぞれ、マーブリングした用紙で作った海の生き物が貼られている。3グループ分、計6枚。

3回目は、モビールを作りました。
マーブリングした紙を思い思いの形に切った物をラミネートし、
モビールの飾りにしました。
モビールは、左右のバランスが大事!
先生と一緒に、バランスを考えながらとりつけました。
風に揺れてユラユラと揺れるモビールに、子どもたちからは
「きれい〜」「わ!クルクル回った!!」と歓声があがりました。
3つの机に分かれて工作。マーブリングした紙を好きな形に切る。 好きな形に切った数枚の紙をラミネートしたものを、はさみで切る幼児。   プレイルームにつるしたモビール。