寄宿舎日誌

地震・津波避難訓練

 

 地震・津波避難訓練を実施しました。

 揺れが収まった後,舎生は自室で避難準備を始めます。

 ヘルメットを被り,非常用リュックを背負い,ネックライトを首に掛けます。

玄関に,地震による落下物がある。 ヘルメットを被り,非常用リュックを背負い,避難のために集合途中の様子。 一列になって1次避難場所の玄関に避難してきた様子。 

 先生の指示を聞いて避難を開始しました。

 落下物に注意しながら,一列になって第1次避難場所に向かいました。

 第1次避難場所は寄宿舎玄関です。

 両校の舎生全員が集合して,点呼をしました。

 

 次に,津波警報が発令され,校舎4階に避難を開始しました。

 津波から身を守るには,高所の安全なところへ避難する必要があります。

舎生4名が,学校に避難するため廊下を歩いている様子。 一列になって,第2次避難で学校階段を上っているところ。 舎生の先頭が,第2次避難場所の4階ふれあいコーナーに到着したところ。

 全員落ち着いて安全に避難することができました。

 訓練終了後,校長先生から

「泊まっている先生方の話をしっかり聞いて,静かに,そして安全に避難してください」

「外靴かスリッパ以外の運動靴で,そのまま避難できる靴を舎室に置くと良いと思いました」

と避難時の注意事項やアドバイスなど講評をいただきました。

 

 地震の発生時には自分で自分の身を守る必要があります。

 真剣な避難訓練が災害時に命を守る知識になることを忘れず,これからも危機対応力の向上を目指します。