徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
「自治会を開いてほしい」との申し出が自治会役員にあり、会を開くことになりました。
高等部生から、5月に話し合ったことの結果と今後について、みんなへ報告です。
緊張しながら、卒業後の進路が決まったこと、引き続き協力をお願いしたいことを話しました。
話を聞いたみんなからは、おめでとうの拍手をもらい、ルールの配慮も卒業までしてもらえることになりました。
みんなの応援する気持ちが届き、良い結果になりました。
おめでとうございます
「寄宿舎のある日」〜配慮って何?〜をテーマに、集団生活を送る中で、相手のことを考えた気持ち「気づかい」や「思いやり」についてみんなで話し合いました。
ある日の出来事をもとに、お互いに誰かに対して「素敵な気づかい」をしたり、してもらったりしていることを知りました。
自分以外の人を大切にすることは、他の人から自分も大切にされることに繋がりますね。
一人一人、みんな大切な人です。学年が違っても、みんなで楽しく生活しましょうね。
寄宿舎内にあるワンルーム型の自立支援室で3週間の活動を行いました。
卒業後の生活をイメージしながら、簡単な調理にも挑戦しました。
便利グッズを使って、だし巻きたまごを作ります。
「本当にたまご1個でだし巻きたまごが作れるの?」
説明書を何度も読んで、レンジで作ってみます。
見事!成功です★
「すごい!ふわふわだぁ」
「簡単に作れたので、時間のない朝でも作れそう!明朝のご飯のおかずに作ってみよう!」
時間配分を考えた、効率のよいルーティンで生活を組み立てます。
日々の生活の中で、いろいろな発見や、ちょっとした楽しみを見つけることも上手になってきました。
卵焼きを作っている間に、浴槽の湯張りができました。
「今日の入浴剤は何にしようかな・・・これだな!」
卒業後の一人暮らしも、楽しみになってきましたね☆
聴覚食事会で、「セルフうどんやま」と「駅前のコンビニ」に出かけました。
出発前の待ち時間、食事会への期待が膨らみます。
財布やバッグ、傘などの準備物もバッチリです。
出発予定時間ぴったりに寄宿舎を出発しました。
汽車で徳島駅まで移動するために、徒歩で二軒屋駅へ。
傘をさして一列になって歩き、安全に気をつけました。
駅のホームや車内では、静かに落ち着いてマナーを守るよう気をつけました。
徳島駅に到着。
徳島駅からは徒歩で、「セルフうどんやま」へ。
事前に調べた通りに行ってスムーズに到着。
食べる前に写真撮影!
店内に入って、順番に注文しました。
ちょっと迷いながら、好みのうどんを注文しました。
レジのスタッフさんに支払いをして、レシートを受け取りました。
みんなでテーブルに座って
いただきます!
外食は最高!
自分で選んだ食事は満点です。
さらに追加のすだちジュースで乾杯!!
食事を終えて、次はコンビニへ。
好きなおやつを予算内で購入♬
支払いは、セルフレジに自分でお金を入れます。
補聴器に気づいた店員さんが、「指さしシート」で「袋は必要ですか?」と質問してくれました。
ありがとうございます。
買い物を済ませて帰路につきました。
券売機で切符を購入。領収書の発行忘れずに。
帰りに駅で集合写真!
改札を通って…
二軒屋駅に無事到着。
雨が止んでいたので、傘なしでも大丈夫♬
みんな笑顔でお腹も大満足でした。
コンビニで買ったおやつは、明日からの『お楽しみ』。
次の行事や自治会活動も楽しみですね
10月合同自治会のテーマは『合同親睦会を振り返ろう』
先日行われた合同親睦会の様子をスライドショーで振り返りながら、舎生が感じたことや頑張ったことを発表しました。
合同親睦会の目的のひとつでもあった“他校舎生との交流”については、アンケートで全員が『できた』と回答
「〇〇さんといろんな話をして仲を深めることができました」「クイズで●●さんの好きなものを初めて知りました」など、会を通してどのような交流を持つことができたのかを両校の舎生が発表し合いました。
続いて“自分の係の仕事”については「他生にも確認してもらって確実にできました」「私の係の仕事はみんなが先に終わらせてくれていたので、私は別の仕事をしました。協力してくれてありがとうございました!」など、感謝の気持ちを伝える発表もありました。
みんなの発表から、合同親睦会でとても良い時間を共有できたことが伝わってきました
これからも両校の交流の輪を広げ、力を合わせて楽しい行事ができたらいいいですね
今年度の合同親睦会は『食事会』と『クイズ大会』
お好み焼きと31アイスで会食です
事前に各校の注文係が、他校舎生の食事メニューを確認し合いました。
聴覚舎生の注文係は、タブレット(音声変換アプリ)やメモを使って、視覚舎生に注文品を確認しました。
「〇〇ですねわかりました!」間違いがないよう確認しながらやりとりをして、事前準備から交流が広がっていました
当日は無事、注文通りに届き、みんなとっても嬉しそう
舎生の司会、挨拶で合同親睦会スタートです
「何を注文したんですか」「私も一緒です!美味しいですねぇ」
各テーブルから、楽しそうな声がしていました
続いてクイズ大会では、舎生が自分に関するクイズを考え、出題し合いました。
「前に話したことがあるから、僕は答えがわかるよ~」「へぇ~知らなかった!〇〇が好きなんですね」など、たくさん会話が弾み、大盛り上がり
最後にアイスを食べ、笑顔いっぱい大満足の合同親睦会となりました
これからもお互い協力し合い、コミュニケーションをとって、みんなが過ごしやすい寄宿舎にしていきましょう
自治会活動(食事会)に向けて、情報端末を使用して必要な情報を調べることになりました。
どんな情報が必要でしょうか?
食事会の場所は? 行き方は?
公共交通機関は何を使う? 往復の時間や料金は?
注文の仕方は? メニューは何がある?
手分けして調べて、担当した情報をそれぞれが発表し、全員で共有しました。
また食事会当日までに、それぞれが「準備するもの」をリストアップしました。
集会では、先生から説明を聞くときや他の舎生の意見を聞くときに、発表者の方を向く、手話をしっかり見るなど、話し合いのときの態度に気をつけて参加しています。
集会だけでなく、日頃の生活態度にも気をつけながら、食事会を迎えたいですね。
今学期の避難訓練は、不審者対応訓練です。
来訪者とのやりとりを通じて、緊急通報の必要があるかどうかを判断して対応します。
夜間の来訪、さらに刃物を持っていることから不審者と判断、直ちに緊急体制をとります。
110番通報→避難誘導→安全確保→警察官到着→不審者確保と対応手順を確かめながら無事に訓練を終えることができました。
徳島中央警察署、日本防災通信協会、テルウェル西日本の皆様、訓練へのご協力ありがとうございました。
10月7日(月)に予定されている、食事会の事前学習を行いました。
今回はどこに行くのでしょうか?
食事会に日時や行き先を全員で確認しました。
始業式の日、午後の時間を利用して自治会を開きました。
8月宮崎県で起きた日向灘地震と、その後の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を取り上げ、地震発生時にまず自分でできる行動を確かめ合いました。
また、合間の時間にアルファ米の防災食や温めずに食べられるカレーを試食しました。
食べてみた感想は、「おいしかった」「これなら大丈夫かも」とのことでした。
南海トラフ地震が発生した場合は、長期にわたって寄宿舎で避難生活をおくることも考えられます。
平常時から「もしも災害が起こったら…」と、避難生活のイメージをしておく「心の備え」も大切ですね。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
(YouTubeの字幕機能が使えます!画面にある自動字幕生成をオンにしてお使いください。字幕の誤変換がありますが、随時、字幕の訂正を進めています。)
次のリンクから
アクセスしてご利用ください。
とくしま まなびのサポート(徳島県立総合教育センター)