寄宿舎日誌

お知らせ 避難訓練(続編)

長かった梅雨が明けた7/30(木),舎生全員で滑り台での避難体験を行いました。

螺旋状の避難滑り台が寄宿舎西側にあります。    ぶつからないようひとりずつ滑ります。    タイミングを見て,次に滑る人に下からゴーサインを出しています。

思ったよりスピードが出るので,手すりをしっかり持って滑る必要があることが分かりました。また,滑っている人同士がぶつからないよう,職員の合図があるまで,落ち着いて待つことにも気をつけて体験しました。

  寄宿舎東側には,非常階段があります。

8/24(月)には夜間の避難体験を行いました。ヘルメットや非常持ち出し袋を身につけて,非常階段を使い,災害時の避難場所である運動場まで歩きました。ネックライトで自分の足元を照らすことができたので,安全に歩くことができました。

  校舎横の通路を一列で歩いています。   運動場の生徒玄関前に集合しました。

滑り台と階段の体験を通して,改めて避難経路の確認をするとともに,防災に対する意識が高まりました。今後も非常時に備えて,素早く安全に避難できるよう,訓練を重ねていきたいと思います。