寄宿舎日誌

合同火災避難訓練

 合同火災避難訓練を実施しました。

椅子に座って,3名の寄宿舎生が事前学習をしているところ 寄宿舎生3名が,指導員からの注意事項を聞いているところ。

 訓練の前日,6月22日(水)に事前学習を行いました。

 舎生には,訓練の時の注意事項や手順を伝えています。

 

 訓練開始の合図は,放送で行いました。

 舎内には,火災報知器のベルが鳴り響きました。

初期消火のため,消火器を取り出している指導員。 職員同士が,避難経路について相談しているところ。 

 火災発生→火元確認→初期消火→消防署通報→避難指示と進んでいきます。

寄宿舎生が避難準備をして,部屋から出てくる写真。 自分の部屋で,避難のため,ヘルメットを取っている。 2名の男子舎生が,避難指示の説明を受けている。 

 舎生は避難指示を聞いて,避難準備を始めています。

順序を守って,階段を下りて避難している。 指導員の指示に従って,慌てないように気をつけて避難を行いました。 

避難場所である運動場に,集合しているところ。 寄宿舎の玄関を出て避難経路を通り,学校の運動場まで避難しました。                

 避難場所に集合して,全員無事か確認のため点呼をしました。

 点呼後,寮務主任に講評をしていただきました。

「静かに落ち着いて,避難できていました」

「本当に火事の時は,煙が出ているので姿勢を低くして逃げましょう」

と,お話がありました。

 

 寄宿舎では,火災避難訓練時に「お・か・し・も・ち」の約束事を守るように伝えています。災害時の大切な約束事であり,合言葉のひとつです。

 災害避難時の心得として,舎生も職員もしっかり意識していきたいと思います。