寄宿舎日誌

防災オリエンテーション

新学期がスタートしました。

今年度も安全に寄宿舎生活がおくれるよう,防災オリエンテーションを

行いました。

 舎生が着席して,防災の説明を聞いています。 指導員は,避難時使用する指示棒を手に持ち,舎生に用途を説明しています。

はじめに,

①火災報知器 ②消火器 ③フラッシュライト ④非常口誘導灯

⑤非常階段 ⑥避難用滑り台など,寄宿舎の防災設備や避難設備の確認をしました。

次に,指示棒を用いた避難指示についての話を聞きました。

指示棒とは,舎生に「どこへ避難するか」を視覚的情報で,確実に伝えるためのツールです。

災害が起きた時に素早く行動できるよう,今までにも教わった防災の知識を思い出しながら,

真剣に聞きました。

最後に,自室に置いている,防災リュックの点検をしました。

 机に防災リュックの中身を並べて,確認しています。 非常食の賞味期限を確認中です。 防災用品リストと防災リュックの中身を照らし合わせます。

懐中電灯は点灯するか?

非常食の賞味期限は切れていないか?

防災用品は揃っているか?

防災リュックを確認して,非常時の準備を整えました。

日頃からの,災害に対する意識と備えが重要だと再認識するよい機会となりました。