寄宿舎日誌

合同不審者対応訓練

 合同不審者対応訓練を行いました。

 早朝の時間帯における,不審者の建物内への侵入を想定した訓練です。


建物内に侵入した不審者に2名の職員が対応している。

 

 不審者を発見した職員は,直ちに声かけを行い,対応します。

 可能な限り,不審者から付かず離れず,動向を見守ります。

 

 

 

 

 不審者の侵入と判断し,別の職員が110番通報を行いました。

不審者侵入の知らせを受けて,宿直者が舎生に避難するよう伝えている。

 

 一方で,舎内に「不審者侵入」の一報を入れました。知らせを受けて,避難を始めます。

 

 

 

宿直者が4名の男子舎生に,避難について説明している。

 

 

 宿直者は,不審者侵入を舎生に説明しています。

 

 

 

 舎生は職員の指示をよく聞いて,無事避難することができました。

 玄関付近では警察が到着し,不審者は確保され,建物内は安全な状態に戻りました。

 

 訓練の収束放送後,多目的ルームに集まって,安否確認を行いました。

校長先生が舎生全員に向かって,訓練について話をしている全景。

 

 校長先生より…

「何かあったとしても落ち着いて行動してほしい」

「狡猾(こうかつ)な不審者が来るかもしれない。反省を生かして“まさか”の時に備えてほしい」と講評をいただきました。

 

 

 

 

 訓練を通して,まさか”の時に備えて,舎生が身近な危険に気づき,安全を意識して生活できるよう支援していきます。