トピックス

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第1回学校運営協議会について

 8月19日(木)の午後,徳島視覚支援学校と合同の「学校運営協議会」が開催されました。「学校運営協議会」の目的は,保護者及び地域住民,関係機関等の学校運営の参画や連携強化を促進することにより,学校と保護者,地域住民,関係機関等との信頼関係を深め,一体となって幼児児童生徒の健全育成と地域に開かれた魅力ある学校づくりに取り組むもので,令和4年度までに全ての県立学校に設置されることとなっています。

 当日は,徳島市に大雨警報が発令されていましたが,代理の方を含め委員9名全員にご参加いただきました。互選により鳴門教育大学特命教授の井上とも子委員が,学校運営協議会会長として就任され,井上会長の進行のもと,学校運営協議会要綱,部会,学校経営方針,教育課程,学校評価等について協議がなされました。協議された事案につきましては,一部,文言の追記や表記に補足を行うものとして,事務局からの提案につきましては,全て承認を頂くことができました。

 委員の皆様からは貴重な提言を頂きましたので,明日からの学校運営や教育活動に生かしていきたいと存じます。委員の皆様,お忙しいところ,本当にありがとうございました。

学校運営協議会の様子2

「2021不祥事根絶対策タスクフォースからの『提案』」における教職員対象のコンプライアンス研修の実施について

 8月6日(金)の午後3時30分から、本校教職員がコンプライアンス研修を、隣接する徳島視覚支援学校と合同で実施しました。「合同」実施となりましたが、両校ともタブレット端末を利活用し、校長室から配信して、両校合わせて10会場に分散し、オンラインでの研修となりました。

 この度のコンプライアンス研修は,今年度複数発生した教職員の不適切な行為を受け,県教委に設置された「不祥事根絶対策タスクフォース」からの「提案」の3つの視点に基づいての全教職員が参加しての開催となりました。両校の教職員一人一人が,幼児児童生徒に対する不適切な行為等の根絶を目指し,2学期より次の4つの取組を実施していきます。

①幼児児童生徒への指導を客観的な視点で見つめ,考える。

②幼児児童生徒に敬意を持ってかかわる。

③教職員全員が,ストレスチェックを積極的に活用する。

④自分が行っている挨拶を見直す。

 この研修を踏まえ,両校の教育活動の質がさらに高まり,不祥事根絶に向けた推進となるように、4つの取組を進めていきます。 

エシカルチャレンジ事業 第2弾

 高等部産業情報科生徒が取り組んでいる「エシカルチャレンジ事業」の廃材譲受活動に、阿波市の敬工務店様と徳島市のアルボレックス様がご賛同・ご協力してくださり、廃材をいただくことができました。
 敬工務店様は「いつでもおいで」という優しいお言葉に甘えさせていただき、今年度2回目の訪問をさせていただきました。今回は、1年から3年の産業情報科の生徒5名で伺いました。山と積まれた木材を見て「何をつくろうかな」「どんな風に加工できるかな」と考えながら、イメージに合う廃材を選ばせていただきました。2・3年生は2度目の訪問ということもあり、見通しをもって積極的に活動ができていました。  
  
     廃材を積み込む 廃材の選定

       
 敬工務店様,アルボレックス様,本校の教育活動にご協力いただきありがとうございました。いただいた廃材を作品にし,校内の環境整備や地域の方のために役立てたいと思います。

 

第4回 きらめきアート展

 第4回 きらめきアート展が2月17日(水)から3月24日(水)までWEB上で公開されています。きらめきアート展は、特別支援学校の幼児児童生徒の絵画や立体作品をはじめ、手工芸作品、デジタルアート作品等公開しています。どうぞ、ご覧ください。
きらめきアート展チラシ  
 
  きらめきアート展

徳島冬のエコスタイル「新春書初め」作品展 入賞

徳島冬のエコスタイル「新春書き初め」作品展で,
高等部2年 巴 優菜さんが「教育長賞」を受賞しました。
「環境維持」の4文字を,行書で丁寧に書いた半紙作品です。

受賞の様子 
 
表彰状を持って   記念撮影 
 
徳島県庁で表彰式が行われ,飯泉知事,榊教育長と
記念撮影をしていただきました。

これからも素敵な作品を期待しています!