徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
1/20(木)の午後,徳島大正銀行人事部教育課課長 麻植幸恵氏様を講師として招聘し、キャリア教育出前授業「お金の授業」を行いました。
まず,お金は働く(社会に参加する)ことで得ることができるもので,社会に出て働くまでに「自分の価値を高める」ことが重要であると説明いただき,次にお金の使い方についての説明がありました。「キャッシュレス」が当たり前になっている現在,買う前にそれが自分にどうしても必要なものかどうかを考え,限られた収入の中で支出を考えなければならないこと,キャッシュレス決済の際には,現金は使わなくても実はお金を使っているということを理解し,そして最後に,お金を貯めること(貯蓄)の大切さについてお話がありました。
生徒からは,預金通帳の作り方や貯蓄のコツなど積極的な質問が出て,有意義な学びになりました。
なお、この度のキャリア教育出前授業は、「公益財団法人e-とくしま推進財団」キャリア教育担当の角様に、日程調整等をお願いしました。角様、たいへんお世話になりました。
また、当日は、朝日新聞、徳島新聞の記者様の取材もあり、生徒がインタビューに応える機会もきただき、生徒の成長につながる機会となりました。
11月25日(木),徳島県人権教育指導員である,鳴門教育大学大学院学校教育研究科の谷村千絵先生を講師に,「感染症と人権」についてお話しいただきました。新型コロナウイルス感染症が流行していた頃に考えていたことを生徒が発表したり,他校の生徒が思っていたことを紹介していただいたり,絵本「ねぇ、その気持ち話してみて」の読み聞かせと感想の発表,物理的距離と心理的距離についてなど,身近に起こった人権問題をテーマに対話形式で分かりやすく進めていただきました。
生徒からは,「人権について深く考える機会となりました」「ぼくはコンくんの気持ちに近かったです」などたくさんの意見や感想があり,大変有意義な学習になりました。
8月2日(月),県内外でご活躍の落語家 桂七福さんをお招きして,視覚支援学校と合同であいぽーと徳島の協力による教職員対象人権教育セミナーを実施しました。
テーマは「心のバリアをひらく」ということで,「伝える」仕事をするうえで,高い人権意識をもって日々の指導や支援に当たることの大切さを,日常的によく使われる「普通」や「かわいそう」という言葉を使いながら分かりやすく説明していただきました。
また,自分と相手との言葉のとらえ方にずれが生じた時の対処法について,できるだけ即座に訂正することが円滑な人間関係には大切であることも実例を基に教えていただきました。
最後に,落語「おすわどん」をご披露いただき,日本の伝統文化である落語を楽しみながら,言葉のもつイメージについて学ぶことができました。
大変お忙しい中,本当にありがとうございました。
2月19日(金),徳島視覚支援学校高等部の生徒と本校の高等部の生徒が一緒に,3月18日(金)に予定されている点字ブロックの日の啓発活動の準備をしました。
配布予定の啓発イラスト入りティッシュを準備している様子
6月11日(火)高等部3年生の就職希望生徒が,求人登録をするためにハローワーク徳島に行き,説明を受けました。
また,高等部の全体でホテルクレメント徳島で開催されている進学相談会に参加しました。各自,筆談を交えて積極的に説明を受けました。
ハローワーク徳島にて 進学相談会にて
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
(YouTubeの字幕機能が使えます!画面にある自動字幕生成をオンにしてお使いください。字幕の誤変換がありますが、随時、字幕の訂正を進めています。)
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とくしま まなびのサポート(徳島県立総合教育センター)