日誌

新規日誌

夏季施設・事業所見学会(8/16)

 更新が遅くなり、大変申し訳ございません。

 今年度は、「社会福祉法人凌雲福祉会 就労継続支援B型事業 就労支援センターハーモニー」さんと、「株式会社Ponte」さんを見学させていただきました。参加者の保護者、教員とも熱心に担当者の話を聞き、工賃について、自動車整備に係る仕事についてなど多くの質疑応答がありました。

「ハーモニー」さんでは久遠チョコレートのお店を、「Ponte」さんでは新しく立ち上げたグループホーム「Ponte lume」さんの見学もさせていただき、大変有意義な一日になりました。

  

 

 

 

    

両校合同保護者対象人権教育講演会(8/5)

 

 夏季休業中の8月5日(月)、徳島県人権教育指導員の川田 人包(かわた ひとかね)先生をお迎えして、先生のこれまでの教員経験を基に、子どもの権利に関するご講演をいただきました。保護者だけではなく、多くの教員も参加し、川田先生からたくさん学びをいただきました。

 事後の感想では、「子どもたちとより良い関係性を作り、保護者と協力し合いながらよりよい教育をして頂けることはありがたい」、「これからも前向きに丁寧に子どもと関わりながら生きていきます」などが挙げられ、暑い中ではありましたが、大変意義深い研修の機会となりました。

 

 次年度以降も、両校の保護者や教員と一緒に人権問題について学べるプログラムを企画していきます。

 

 なお、オンデマンド視聴希望者で字幕を必要とされる方に、講演会の内容を収録したDVDを順次お貸しいたします。編集機器の不具合で編集が遅れましたことをお詫び申し上げます。

生徒対象人権後援会(9/6)

 2学期当初の9月6日(金)、徳島保健所の「若者世代のライフプラン推進事業」の一環として、「自他尊重」をテーマとした人権講演会を行いました。

 今回は、徳島文理大学、徳島大学の学生さんがピアっ子として研修を担当してくださり、生徒が自ら参加できるプログラムとして、実際に起こりうるSNS利用上の人権問題について考えました。

 

 生徒からは、「聞くばかりではなく、参加できて良かった」「SNSでは、相手の気持ちを考えて返信しようと思います」などの感想があり、今後も日常生活で活かすことのできる貴重な学びの機会となりました。

保護者対象人権教育研修会

 2月28日(水)、本校森美智仁先生を講師に「23年間ろう学校、聴覚支援学校で勤めて気付いたこと」というテーマで講演をしていただきました。先生ご自身の経験や、ろう学校、聴覚支援学校の教員として感じていること、本校の子どもたちに培ってほしい力などを分かりやすくお話いただきました。

 参加者からは、「聞こえにくい方の思いや経験を直接お聞きすることができてよかった」、「本校の人権教育についての紹介があり、保護者にも分かりやすくて良かった、講師の言葉は、当事者の気持ちを伺えるとても貴重な内容だった」というご意見を頂きました。今後も充実した研修を行ってまいりますので、保護者の皆様のご参加をお待ちしています。

令和5年度「人権に関する児童生徒の作品」表彰式・展示会

   12月10日(日)、県立二十一世紀館すだちくん森のシアターで、令和5年度「人権に関する児童生徒の作品」表彰式がありました。

 当日は、標語ポスターの部で知事賞を受賞した高等部2年山市優奈さんが、表彰を受けました。最初はとても緊張した表情が見られましたが、本番ではステージ上で立派に賞をいただきました。                                                                                                                           

                                    

 その後、多目的活動室で作品展示を見学しました。展示は、理事長賞を受賞した、小学部6年岡本栞菜さん、高等部2年山本樹さんの作品も展示されていました。

            

保護者及び教職員施設見学

8月9日(水)保護者及び教職員対象の事業者見学を実施しました。

今回は、板野町にある特例子会社 株式会社ハートフルコープとくしまと

就労継続支援A型事業所 株式会社ステップアップコープとくしまを見学させていただきました。

各事業所の設備や業務内容を丁寧に説明していただきながら、利用者さんが業務に取り組まれている様子を見学しました。

 

ハートフルコープとくしまでは、紙、プラスチック類、缶など資源ゴミの集積、加工といったリサイクル資源の販売までの様子をはじめ、食品や日用雑貨の検収、仕分け、包装、加工といった作業など、多くの仕事が行われていました。

ステップアップコープとくしまでは、注文書を読み取る機械や、支所から回収されたコンテナ・蓄冷材などの洗浄作業のための設備、商品包装袋のくくり作業、チラシの丁合作業の様子を見学させてもらうことができました。

 

学校を卒業した後、幼児児童生徒がどのように「はたらく」という意識を身に付けていけばよいのかを考える貴重な時間になりました。

ハートフルコープとくしま、ステップアップコープとくしまの皆様、ありがとうございました。

コンテナ・蓄冷材などの洗浄作業のための設備について説明を受ける様子 チラシの丁合作業場所での説明 見学後の講話・質疑応答の様子

ビジネスナーマナー講演会

 7月19日(水)5、6時間目に、株式会社ときわ消費生活アドバイザー

 松井美穂様をお迎えし、「社会人として必要なビジネスマナーの基本」というテーマでお話を伺いました。

      

 ビジネスマナーを身に付けておくと第一印象が良くなり、相手と良好な人間関係を築くことができると最初に説明をしていただき、身だしなみや表情、言葉遣いなど、社会人として必要なマナーを教えていただきました。

 初めて知ることも多く、将来社会人となった時の自分を想像しながら参加することができました。

 

 

保護者及び教職員施設見学

8月9日(火)保護者及び教職員対象 の事業所見学を実施しました。

社会福祉法人未来さんでは,就労継続支援B型事業所である「ワークスタイルみらいB」から,就労移行支援事業所・就労定着支援事業所の「ワークステーションみらい」まで多くの事業を展開されています。今回は,名東町にある「CAFÉ STYLE」に併設されている事業所を見学させていただきました。

各事業所の業務内容を丁寧に説明していただきながら,利用者さんが業務に取り組まれている様子を見学しました。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

B型事業所では,カフェや洗濯等の仕事に取り組まれています。接客や調理,個人で取り組む作業など,多くの仕事内容が実施されていました。

A型事業所では,厨房作業や清掃作業を行われています。特に食品を扱う厨房作業では,衛生管理が厳重に行われていました。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症への不安がある中でしたが,快く受け入れていただきました。

卒業後を見据えて,どのような力を幼児・児童生徒が身に付けていけばよいのかを考える時間になりました。

ワークステーションみらいの皆様,ありがとうございました。

中・高等部 就業体験・職場見学報告会

7月13日(水)の昼休みに就業体験・職場見学報告会を行いました。

徳島県立中央テクノスクール美容科・理容科を見学した生徒からは日課や実習の様子,2つの科の相違点についてポスター発表がありました。続いて,県外企業で2週間の実習を体験した生徒から会社の概要や取り組んだ仕事内容,寮生活で感じた事などの報告がありました。2人とも伝え方に工夫が見られ,参加した生徒たちも発表者の良いところを探しながら熱心に聞いていました。

短い時間でしたが,普段の学校での学習と卒業後の生活のつながりを知り,在学中にどのような事をしておけば良いのかを考える機会となりました。