徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
渉外・安全課は,5つの業務を担当しております。
PTA関係・・・・子どもたちの心身ともに健康な成長を図ることを目的として,PTA活動を
推進しています。PTA役員会や総会の計画・運営,校外PTA機関との
連絡調整等を行います。
渉外関係・・・・地域社会への広報,職員の交通安全に関すること,外部団体との渉外に
関すること等を通して,円滑な校務運営が行えることを目指しています。
防災関係・・・・防災計画の作成や各種避難訓練の計画,及び緊急連絡網の作成や非常持ち出し袋,
非常食の点検など,緊急時の対策を行うことで防災教育の推進を図っています。
保健・安全関係・・・・健康診断,保健だよりの発行,保健・安全に関する研修,給食や
食育に関する調査・資料の配布等を計画的に実施することにより,
健康安全教育を推進しています。
環境整備関係・・・・施設設備の点検や環境美化・清掃計画等環境整備を推進します。
また環境教育の推進のため,学校環境版ISOを中心に取り組んでいます。
令和6年9月11日(水)、視聴合同不審者対応訓練を行いました。
今回は、アリーナで模擬教室と模擬職員室を設置し、不審者への対応や相互連絡、協力方法を学びました。具体的には、刃物を隠し持っている不審者が侵入、不審者への対応、さすまた等を持って応援にかけつける、110番通報、警察官が到着し不審者を取り押さえるという流れの模擬的な訓練を見学しました。
その後、徳島中央警察署の方より、不審者には2つのタイプがあり、その対応の仕方について詳しく説明をして頂きました。対応する時は、できるだけ離れて対応すること、不審者のタイプが分からない時は、ノートを持って対応すると良いということを教えて頂きました。もし、刃物を持っていたらすぐ110番して下さいということでした。
また、さすまたの使い方について、実演を交えた説明を受けました。身を守る身近な物としては、ノートが有効であるということです。
日本防災通信協会からも110番通報装置について、詳しく説明して頂きました。
幼児•児童生徒及び自分の身を守るために、今回の不審者対応訓練を生かしていきたいと思います。
6月20日(木)、視覚聴覚支援学校合同火災避難訓練を次のような目的の下、実施しました。
目的: 避難経路を確認する。
火災が発生した際の対応の仕方を知る。
視覚障がい者、聴覚障がい者が一緒に避難する際の課題を見出す。
午前10時、Jアラートが鳴り、避難行動をとりました。
しばらくすると、火災報知器の非常ベルが鳴り響きました。
火災発生放送を聞いた後、口元をハンカチ等で押さえて、運動場に全員避難することができました。
その後、中央防災の方のご指導の下、中学部高等部の生徒が水消火器訓練を行いました。
注意事項をしっかり聞き、安全に正しく水消火器の操作ができていました。
4月24日(水)に、視聴合同心肺蘇生法(AED)研修会を実施しました。
緊急時に際し、一次救命につながるAEDを用いた心肺蘇生法を正しく行うことができる心構えや技術を身につけることを目的に、日本赤十字徳島県支部の救急救命指導員のご指導のもと、行いました。
心肺蘇生については、各自ペットボトルを準備し、実技を体験しながら講義を受けました。
4月8日(月)、教職員対象に緊急対応研修会を実施しました。この研修は、緊急時に一次救命につながる対応を正しく行うことができる心構えや技術を身につけることを目的としています。
【前半】・校内緊急体制について・緊急時対応について・人工内耳児の緊急体制について
【後半】実習・アレルギーへの対処と対策・座薬挿肛時の留意点とブコラムについて
一人ひとりが、緊急時における心構えや技術を確認する大切な機会となりました。
11月24日(金)の5限目、高等部の生徒5名が、徳島視覚支援学校と合同で清掃活動を行いました。
二班に分かれ、それぞれのルートを歩きながら、ゴールの二軒屋駅を目指して道中のごみを拾いました。生徒たちは積極的にごみを見つけてくれ、ごみの分別や後片付けなども協力して行うことができました。
道がきれいになっていく様子を見るのは、とても気持ちが良かったです。
11月2日(木)に、視聴合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。
授業中にJアラートが鳴ると、生徒たちはまず机の下に隠れるなど身を守るための行動を取り、その後津波に備えてすばやく屋上へ避難しました。道をゆずり合ったり、動ける教員が車椅子の生徒を介助したり、助け合いながら移動することができました。
避難の際の合言葉である「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかよらない)」をしっかりと守り、落ち着いて取り組むことができたので、有事の時にも今日のことを生かしていきたいと思います。
9月11日(月)に、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を実施しました。
徳島中央警察署の方にご協力いただき、不審者に扮して学校を訪れてもらい、教員一同がその場で対応する訓練です。
それぞれがとるべき行動や必要な役割を再確認しつつ、現地での対応、生徒の保護、職員室への連絡、110番通報、警察への状況報告などに、臨機応変に対処しました。
また、今回は休み時間中の想定だったので、全員がばらばらに動いている状態で事が起こったら自分はどうすれば良いのか、様々なケースを考える機会になりました。
訓練終了後は、徳島中央警察署、日本防災通信協会からお招きした講師の皆さんに講評をいただきました。
110番はためらわずに早めに押すこと、穏やかそうに見えても凶器を持った犯人である可能性があるため間合いをとって負傷を避けることなど、アドバイスをいただきました。しっかりと次に生かしていきたいと思います。
【午前の部】
八万地区自主防災組織の方にお世話になり、徳島県に1台しかない起震車もお借りすることができました。猛暑の中徳島市東消防署予防課の皆様に御尽力いただきました。
起震車体験、煙体験、水消火器体験を通して、もしもの時の適切な対応を教えていただくことができました。
【午後の部】
教職員対象の研修会を実施しました。八万地区自主防災組織の皆様のご協力を得て、徳島市危機管理局防災対策課の4名の皆様よりご指導いただき、発災時初期に『避難所開設キット』を用いてどのように避難所開設までの作業を行うかを学びました。徳島市危機管理局防災対策課田中係長より御講演いただいた後、実動訓練に入りました。時間の都合により、セカンドミッションの途中までで終了しましたが、教職員にとっては、避難所開設までの大まかな流れを知ることができた研修となりました。
6月22日(木)2限目に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
4階ファッションクリエイト室から出火したとの情報を受け取って、安全な避難経路を考えながら避難することができました。集まった体育館では徳島東消防署の方から講評をいただき、校長先生のお話を聞きました。避難のときは「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「ち」かよらないを守る、火元の場所をよく確かめて臨機応変に動く、といった大切なことを、改めて共有することができました。
その後、希望者で水消火訓練を実施し、徳島東消防署の方のご指導のもと、消火器で的を狙う体験を行いました。
4月10日(月)に、教職員を対象とした緊急対応研修会を実施しました。ランチルームでは、緊急時の動きの説明を受け、座薬やエピペン使用の際のシミュレーションをしました。そして小体育館では、キットを用いて、実際にAEDを使った心肺蘇生法を練習しました。一人ひとりが、自分の緊急時に対する心構えや、救命技術を改めて見直す大事な機会となりました。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
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