校長室より

日誌

第73回四国地区聾学校体育大会について

去る7月22日の金曜日に、本校屋内運動場棟2階アリーナにて、第73回四国地区聾学校体育大会が開催されました。

参加した出場選手は事前の体調管理を各校で行っていたうえで、当日の体温測定や手指消毒はもちろんのこと、参加した学校専用の控え室を設けたり、会場の常時換気や定期的な窓の全開をするなど、感染症対策の徹底を実施することで、3年ぶりの四国大会を無事に実施することができました。

 

本校からは8名が参加し、他県の選手と対戦する貴重な機会となりました。公式試合を経験する中で、生徒が成長していく様子を垣間見ることができ、本校の先生方も声を出さないようにしながら、心の中で全力で応援していました。

特に、高等部の個人戦は、上位3名までが、11月に香川県で開催される、第59回全国聾学校体育大会香川大会に出場できるとあって、緊張感ある中での競技となりました。

本校の選手8名は、全員がベストを尽くすことができたと思います。そして、高等部3名が全国大会への出場権を獲得することができました!

 

四国大会開催にあたり、徳島県教育委員会様、徳島県特別支援学校長会様に大会を後援していただき、また、徳島県教育委員会特別支援教育課長様には御祝辞を賜り、ありがとうございました。

なお、藤浦理事長様をはじめとして、徳島県卓球協会の皆様には、お忙しいところ審判団としてご協力いただき、さらに、大会運営にも御助言を頂きましたことに、改めてお礼申し上げます。

 

次年度は、愛媛県の宇和特別支援学校で、この四国地区聾学校卓球大会が開催されます。来年に向けて、本校卓球部も、準備を進めていきましょう。

会場の様子1

 

 

 会場の様子2

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