徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
寄宿舎では,自治会活動の一環として舎生が企画・運営を行う活動『元気っ子タイム』を行っています。
舎生同士で話し合った結果,今回の活動は“ボーリング”に決定
自分たちでルールや役割を決め,感染症対策として参加者は軍手を着用して試合を行いました。
水の入ったペットボトルのピンを倒すのは意外と難しく,チームメイトに「ゆっくり投げて~」とアドバイスしながら高得点を目指します
途中からは得点が倍になる特別ルールに変更
試合は大いに盛り上がり,時間いっぱい今年度最初の元気っ子タイムを楽しみました♪
長引くコロナ禍の中、寄宿舎では安心・安全な集団生活がおくれるよう、継続して感染症対策を行っています。
玄関ではサーマルカメラで検温を行い、舎生や職員、外来者の体調確認をしています。
各棟の赤外線検温計でも、非接触で検温することができます。
洗面所はタッチレス水栓です。
手洗いと手指消毒のためのオートディスペンサーを設置しています。
舎生が集まる多目的ルームや各棟テレビ室では、換気とともに加湿空気清浄機で対応しています。
他にも、スタンディング卓上パーティションで飛沫防止や、デサントメーター(CO2高感度密度計)で部屋の換気状態の見える化を図っています。
自立支援室では、一人暮らしをイメージした体験活動を行っています。
聴こえの不自由な方が自立した生活を送るためには、家事能力や生活管理などのスキルを身につける以外に、日常生活で必要な情報を得ることができる環境が必要となります。
自立支援室には、来客や火災など必要な情報を光や振動、大きな音で知らせる機器(屋内信号装置)を設置しています。
屋内信号装置は、発信器と受信器をペアで使用します。
ドアホンを押すと…
発信器がチャイム音を感知して、受信器に無線信号を送ります。
受信器は信号を受信して、強力なフラッシュライトで来客を知らせます。
部屋の間取りに合わせて,部屋のどこにいても気づくことができるようにする工夫も必要です。
他にも、目覚まし時計型受信器にベッドシェーカを繋ぐことで、音と振動で時間を知らせる機器もあります。
便利な機器を使うことによって、自立した生活のイメージを身近に感じてもらいたいと思います。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
(YouTubeの字幕機能が使えます!画面にある自動字幕生成をオンにしてお使いください。字幕の誤変換がありますが、随時、字幕の訂正を進めています。)
次のリンクから
アクセスしてご利用ください。
とくしま まなびのサポート(徳島県立総合教育センター)