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小学部日誌

小学部修学旅行速報【2日目】

2日目の朝が来ました。山の朝は遅めですが、今日も天気は良さそうです。

4班の子どもたちは、起床時間の6時30分頃に起きて、使用した布団やシーツなどを片付けました。

危険なので、ロフトは使わずに、床に布団を敷いて眠ったからです。

全員布団を片付けることができ、7時30分の集合時間に間に合いそうですね。

 

さわやかな朝でした。朝食会場まで歩いて行きます。

朝食会場、もみじ川温泉に来ています。

アクリル板が間にある以外は、以前の朝食会場のようで、全員で揃って食事ができています。

エネルギー充填120%で、2日目も頑張れそうです。

朝食後は、あいあいらんどまで帰ります。

帰りは男女別に、マイクロバスで帰る予定でしたが、男子は歩いて帰ることになりました。

那賀町の自然を満喫しながら、朝食後の散歩がてら、坂道を歩いて帰りました。

徳島ならではの教育で大切にする三つの心である、

①可能性に挑戦する こころいき 

②困難に打ち克つ たくましさ

③人や自然、地域を大切にする おもいやり

を、実践している、小学部の修学旅行です。

 

木工体験の活動時間です。 自分たちが好きな絵を描き、職員の方と一緒に糸のこでパズルにしています。

自分たちが好きな絵を、初めての場所ですぐに描けていることに感心しました。

その場で描きたい絵を描いているので、宿泊したロッジの思い出を描いている子どももいました。

ロッジ内には茶色の「カメムシ」がたくさんいたので、印象深かったのでしょうね。

暖房には、炭火も併用しています。どこかで見たことのあるスマホスタンドもありました。

移動に要する時間が少ない分を、プログラムの充実に取り入れることができ、徳島の特産を体験しながら学ぶことができていますので、県内への修学旅行も、良い経験になっています。

木工パズルも仕上げの段階となりました。糸のこで切ったパズルのささくれ部分を、

紙やすりで なめらかにしています。

リーダーの男子が、お礼のことばを話しています。次は、近くの「相生森林美術館」に移動します。

 

昼食会場は、再びもみじ川温泉です。川口ダムが近くにあるのか、「ダムカレー」が名物のようです。大人のカレーには、ドローンが飛んでいます。このカレーを食べるために、遠くから訪れる人もいるようです。

昼食後は、いよいよドローン体験です。那賀町は、日本で4か所、そして西日本で唯一のドローン特区となっていて、その「ドローン体験は」小学部修学旅行のダブルメインエベントの一つです。

その前に、相生名物「はんごろし」も、無事にゲットできました。今日は、食べる時間は無さそうですので、お土産をお楽しみに。

 

 B&G財団鷲敷海洋センターに到着しました。体育館シューズに履き替え、集合・整列した子どもたちは、「ドローンの体験」説明が始まるのを、今か今かと、食い入るように見つめています。

那賀町役場「まち・ひと・しごと推進課ドローン推進室」の方と、ドローンを開発されている合同会社「アーツクリエーション」代表の方が、対応してくださいました。

 学年に分かれて体験が始まりました。

 

修学旅行団のバスは、いよいよ帰路を迎えました。食べる時間がなく、

お土産となった相生名物はんごろしを紹介します。1人1個ずつ持ち帰ります。

 

勝浦橋の南側で渋滞しています。

学校到着時刻は、連絡メールよりもさらに10分遅い、午後4時50分の予定です。

勝浦橋を越えると、スムーズに流れ始めました。問屋町を通過中です。