小学部

小学部日誌

寄贈式

11月11日(水)、西精工株式会社の皆様より本校の子ども達に補聴器クリーナーと国語辞典を寄贈していただきました。西精工からは4名の方が来校され、小学部5年生6年生が参加して寄贈式が行われました。子ども達は西精工の方からリボンの付いた袋に入った寄贈品を受け取りました。児童会会長が「学校の国語辞典が古くなったので、新しい国語辞典をいただき、とても嬉しいです。また、いただいたクリーナーはフル活用して自分の補聴器を大切にします。国語辞典もクリーナーもみんなで大切に使っていきます。」と感謝の気持ちを伝えました。寄贈式に参加していない子ども達の声も合わせて、みんなで「ありがとうございました」と大きな声を校長室に響かせました。

 

 

 
小型補聴器クリーナー 手軽に補聴器のクリーニングができます。汗や結露を短時間で強力に乾燥させます。

  
国語辞典 イラストや写真がカラーで見やすく使いやすい国語辞典です。

デジタル教科書を使って

今年度、学校・家庭「学びの力」向上支援事業で小学1~6年国語のデジタル教科書(指導者用)を購入していただきました。デジタル教科書を使った授業では、教科書の紙面が教室のモニターに映し出されます。子ども達の視線が前を向き、授業に集中しやすくなります。本文、挿絵、写真だけを映し出すこともできるので、教員が押さえたいポイントを提示しやすくなりました。今年度は、1学期当初の臨休で学年の学習のスタートが遅れましたが、その遅れを取り戻すべく、デジタル教科書を活用した授業を実践しています。  

 

4年生の国語の授業


 5年生の国語の授業

校外学習「イルローザの森」

今年は小学部では全員での遠足は行わず、学年ごとに実施することになりました。

1・2年生は、10月14日水曜日に「神山森林公園イルローザの森」に出かけました。
とてもよいお天気に恵まれ、秋の空気や秋の自然、そして木のぬくもりにたくさん
触れることができました。
生け垣迷路や広場を元気いっぱい走り、遊具ではワイルドに遊びました。
お弁当はもちろん、とってもおいしそうでした!
帰りのタクシーの中では、窓の外に見える柿の木を「1本、2本、、」と数え、
たっぷり秋に包まれた1日でした。

 

 

 


大きなきのこを発見!!「なにきのこかなあ?」
 

 

2学期も水泳学習がんばりました。

今年は8月20日から2学期が始まったので、2学期にも水泳学習を行いました。
9月11日まで、雨で中止になることは2回しかなかったので、みんなすっかり水に
親しみ、ぐんぐん上達しました。
頭もすっぽり水中にもぐり、水中じゃんけんをしています。
 

プールの底に沈んだ宝をひろいます。
すぱやくもぐって競争しています。
 

9月11日、いよいよ水泳学習も終了です。
放課後には教員がプールフロアを引き上げました。
みんなの大好きなプール、使わない間もしっかり管理しておきます。

水泳学習

7月15日水曜日、今日は久しぶりに雨がやんでくもり空です。
小学部の低学年グループでは、7月2日のプール開き以来、
3回目の水泳学習を行いました。
水中歩きやボールひろいで水に慣れ、ビート板では20mを続けて泳ぎました。
5時間目には高学年グループも水泳学習を行いました。
今年の水泳学習は7月1か月間です。もっともっと泳いで、上達したいですね。
 

 

 

サッカー講演会


 2月25日(火)にサッカー講演会がありました。
 デフリンピックサッカー日本代表監督,中山 剛氏や
 デフフットサル日本代表上井選手,青木さんを招いてデフサッカーについて
 話を聞いたり,サッカー体験をしたりしました。




監督や選手の紹介,挨拶をしていただきました。
サッカーに対する想いも話していただきました。







簡単なサッカーの質問もありました。
サッカーもデフサッカーも1チーム11人でプレーします。






実際にリフティングしているところを
見せていただきました。
とてもボールタッチが上手でした。






一緒にミニゲームをしました。
子どもたちも選手も全力でボールを追いかけました。






最後は監督や選手に握手をしました。
選手も子どもたちもとても楽しそうでした。




この講演会では,サッカーを身近に感じてもらうだけでなく
夢を持って,あきらめずに努力すると夢は叶うということを
日本代表チームが教えてくださいました。

お別れ会


 2月21日(金)にお別れ会をしました。
 今年度は卒業生は1人だけですが,皆でレクリエーションをしたり,
 ケーキを食べたり,思い出のスライドショーを見たりして,最後の楽しい
 思い出づくりをしました。




いつもは紹介をする方ですが,今回は紹介される方なので,少し緊張していました。




やぶった新聞紙を協力しあって,早くきれいに
元の新聞紙に戻すゲームです。
お互いに助け合いながら,ゲームを楽しみました。






卒業生のことを答えられるかどうかのゲームです。
「蕃茄(トマト)」と漢字で書いた時は,
皆から絶賛されていました。




おいしいケーキを食べつつ,思い出話をしたり
中学部にいっても頑張ってくださいとエールを
もらってました。





皆にお礼や小学部の思い出を話ししました。
今日はとても楽しい行事となりました。




最後に在校生のアーチを通りました。
中学部にいっても頑張ってくださいね。

第3回お話会

2月6日木曜日、今年度最後のお話会を行いました。
今回は、「ないたあかおに」「あめだま」「モチモチの木」の3つのお話です。

「ないたあかおに」は、2月3日の節分にちなんで。
お話を聞いて、最後は、あかおにとあおおにのお互いを思う気持ちが、
みんなの胸にせまってきました。
 

「あめだま」は、口に入れると他の人の声が聞こえてくるという不思議な
あめだまのお話。みんな熱心に聞き入り、教室に帰ると自分の想像のあめだま
の絵とお話を書いて楽しんでいました。
 

「モチモチの木」は、3年生の国語の教科書にものっているお話です。
版画の絵を味わいながら、独特の世界観に引き込まれていました。
 

今年度は、3回のお話会の他にも、毎週木曜日の朝の読書タイムの時間を使って、
ミニお話会も行ってきました。
ミニお話会は自由参加でしたが、毎回たくさんの参加がありました。
みんな本が大好きです!

耐寒なわとび

今週1月27日から耐寒なわとびが始まりました。
みんなで運動場に出て、前とび、後ろとび、交差とび、あやとび、二重とび・・・自分で目標を決めて、練習します。なわとび練習記録カードに、毎日、どれだけとべたかを書き込みます。 
  


  

  

後半は、長なわとびに挑戦です。みんなで息を合わせてとぶのは難しいけど、とべたら一気に盛り上がります。高学年はダブルダッチにも挑戦しています。
毎日、寒さに負けずに息を切らしてがんばっています。

プロジェクション落書きアートに挑戦

1月15日(水)、図工の時間に、四国大学上野昇先生をお招きして、4・5・6年生が「プロジェクション落書きアート」に挑戦しました。
上野先生は、7つの小動物を壁面に映し出してくれました。
鳥、トンボ、チョウ、うさぎ、カメ、カタツムリ、魚が壁面を楽しそうに動いています。そこに、子ども達が「動物がよりよく生きられる環境」を描いていきます。一人一人がお世話をする動物を決めて、大きな壁面の紙に描きます。映像の動物が動く上に描いていきます。

 
 
空、森、花畑、にんじん畑、池など一人一人が心に思い描いた環境をペンで描いていきました。大きな紙に描くので、みんな、のびのびと描くことができました。

楽しく、集中して、みんなで協力して描きました。 



 


描き込んでいくと、ストーリーが生まれました。雷も発生しました。 


共に生きる動物の仲間も増えました。


色の塗り混みもできて、動物たちが喜ぶカラフルな環境ができあがりました。
 
 
デジタルと落書きが融合したアートの完成です。

みんなで1つの紙に描く作品作りは初めてだったので、友達の表現に感心したり、驚かされたり・・・刺激を受けながら作品の世界に入り込んで表現し、ビッグなアートができました。

この作品は、2月20日~2月24日、文化の森で開催される「きらめきアート展」に展示します。
みなさん、ぜひ、見に来てください。