徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
2月6日木曜日、今年度最後のお話会を行いました。
今回は、「ないたあかおに」「あめだま」「モチモチの木」の3つのお話です。
「ないたあかおに」は、2月3日の節分にちなんで。
お話を聞いて、最後は、あかおにとあおおにのお互いを思う気持ちが、
みんなの胸にせまってきました。
「あめだま」は、口に入れると他の人の声が聞こえてくるという不思議な
あめだまのお話。みんな熱心に聞き入り、教室に帰ると自分の想像のあめだま
の絵とお話を書いて楽しんでいました。
「モチモチの木」は、3年生の国語の教科書にものっているお話です。
版画の絵を味わいながら、独特の世界観に引き込まれていました。
今年度は、3回のお話会の他にも、毎週木曜日の朝の読書タイムの時間を使って、
ミニお話会も行ってきました。
ミニお話会は自由参加でしたが、毎回たくさんの参加がありました。
みんな本が大好きです!
今週1月27日から耐寒なわとびが始まりました。
みんなで運動場に出て、前とび、後ろとび、交差とび、あやとび、二重とび・・・自分で目標を決めて、練習します。なわとび練習記録カードに、毎日、どれだけとべたかを書き込みます。
後半は、長なわとびに挑戦です。みんなで息を合わせてとぶのは難しいけど、とべたら一気に盛り上がります。高学年はダブルダッチにも挑戦しています。
毎日、寒さに負けずに息を切らしてがんばっています。
1月15日(水)、図工の時間に、四国大学上野昇先生をお招きして、4・5・6年生が「プロジェクション落書きアート」に挑戦しました。
上野先生は、7つの小動物を壁面に映し出してくれました。
鳥、トンボ、チョウ、うさぎ、カメ、カタツムリ、魚が壁面を楽しそうに動いています。そこに、子ども達が「動物がよりよく生きられる環境」を描いていきます。一人一人がお世話をする動物を決めて、大きな壁面の紙に描きます。映像の動物が動く上に描いていきます。
空、森、花畑、にんじん畑、池など一人一人が心に思い描いた環境をペンで描いていきました。大きな紙に描くので、みんな、のびのびと描くことができました。
楽しく、集中して、みんなで協力して描きました。
描き込んでいくと、ストーリーが生まれました。雷も発生しました。
共に生きる動物の仲間も増えました。
色の塗り混みもできて、動物たちが喜ぶカラフルな環境ができあがりました。
デジタルと落書きが融合したアートの完成です。
みんなで1つの紙に描く作品作りは初めてだったので、友達の表現に感心したり、驚かされたり・・・刺激を受けながら作品の世界に入り込んで表現し、ビッグなアートができました。
この作品は、2月20日~2月24日、文化の森で開催される「きらめきアート展」に展示します。
みなさん、ぜひ、見に来てください。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
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