徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
3月3日,6年生とのお別れ会がありました。
5年生にとっては,初めての大仕事です。
係決めを行ったり,お別れの言葉を考えたり,
4人で協力して行いました。
ゲームも考えました。
①みんなが楽しくできるように
②密にならないように
③みんなが参加できように
と考えたゲームは「以心伝心」ゲームです。
4チームに分かれ、「4文字の文房具といえば」「4文字の野菜といえば」などの
お題に合った言葉をそれぞれ考えて書きます。
せーの、で見せ合い、チームの中で同じ言葉を書いた人数が点数になります。
6年生は下級生を優しくリードしてくれ,
答えが一緒だったときは喜び合いました。
6年生の卒業生の言葉や思い出のスライドショーには、
大きく成長した姿に先生たちは涙がこぼれそうになりました。
下級生も楽しかった活動のことを思い出し,
「いよいよ卒業してしまうんだ」
とさみしくなったようです。
今年は,みんなで一緒に茶話会ができなくなり,
少し寂しいお別れ会となりましたが、
最後の楽しい時間を一緒に過ごすことができて良かったです。
中学部に行っても頑張ってね。
9月と2月にお話会がありました。
例年であれば,好きな本のある教室に児童が行って,
読み聞かせに参加しますが,今年度はコロナウイルス感染症対策で,各教室で読み聞かせをすることになりました。
低学年と高学年の教員がそれぞれ分かれて担当し,その学年に応じた絵本などを読み聞かせしました。
2月には,6年生と教員で「かちかち山」の手話劇をしてくれました。
タヌキやウサギなどの登場人物を表情や手話だけで見事に演じてくれました。
いろいろなジャンルの絵本をいろいろな方法で(ICTも含む)読み聞かせることで,
子どもたちの世界が広がりました。
※この記事は、小学部6年生の4名が作成したものです。
12月9日(木)3時間目にエンジョイコンサートがありました。
暗くなっとたんに始まったオープニングで、ジッパディードゥーダーを
けんばんハーモニカー、リコーダー、コントラバス、タンバリンで
演奏してくれました。いきなり始まったのでびっくりしましたが
楽器の音色とドレスがとてもきれいでした。
コントラバスとピアノで、「Ave Maria」を演奏してくれました。
コントラバスの弦は馬の毛でできていると聞いて人工の毛じゃないことに驚きました。
演奏が終わった後、大きな拍手が起こりました。
アナ雪・情熱大陸メドレーを聞きました。
アルトサックスとピアノの音は綺麗でした。
ドレスも綺麗だなぁ~❕と思いました。
クリスマスソングをみんなで歌っていると、何とサンタクロースが来てくれました!!
みんなにお菓子を配った後はサンタクロースのお願いです。
「お菓子はお家に帰ってから食べてね!!」と
約束をした後、サンタクロースはどこかへ帰っていきました。
Enjoy・コンサートはみんな大喜びでした!!
11月19日(金)に低学年は文化の森総合公園へ遠足に行きました。
午前中は博物館で見学をしました。
お借りしたタブレットを、展示されている恐竜の骨に向けると・・・
「わぁ!こっちに向かって恐竜が走ってくる!」
大きな口をあけたティラノサウルスや、恐竜たちが動く映像に子どもたちは大興奮。あっちの角度、こっちの角度と移動しながらじっくり観察していました。徳島の伝統芸能の展示では、みんなで阿波踊りの映像を真似して踊りました。
見学が終わると、長い階段を上まで登って芝生広場へ。長い長ーい階段を登りきったら、お弁当をみんなで芝生に腰を下ろして食べました。お菓子の交換も楽しい時間となりました。
それからみんなで遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたり、どんぐり集めをしたりと歓声が絶えない楽しいひと時を過ごしました。
2日目の朝が来ました。山の朝は遅めですが、今日も天気は良さそうです。
4班の子どもたちは、起床時間の6時30分頃に起きて、使用した布団やシーツなどを片付けました。
危険なので、ロフトは使わずに、床に布団を敷いて眠ったからです。
全員布団を片付けることができ、7時30分の集合時間に間に合いそうですね。
さわやかな朝でした。朝食会場まで歩いて行きます。
朝食会場、もみじ川温泉に来ています。
アクリル板が間にある以外は、以前の朝食会場のようで、全員で揃って食事ができています。
エネルギー充填120%で、2日目も頑張れそうです。
朝食後は、あいあいらんどまで帰ります。
帰りは男女別に、マイクロバスで帰る予定でしたが、男子は歩いて帰ることになりました。
那賀町の自然を満喫しながら、朝食後の散歩がてら、坂道を歩いて帰りました。
徳島ならではの教育で大切にする三つの心である、
①可能性に挑戦する こころいき
②困難に打ち克つ たくましさ
③人や自然、地域を大切にする おもいやり
を、実践している、小学部の修学旅行です。
木工体験の活動時間です。 自分たちが好きな絵を描き、職員の方と一緒に糸のこでパズルにしています。
自分たちが好きな絵を、初めての場所ですぐに描けていることに感心しました。
その場で描きたい絵を描いているので、宿泊したロッジの思い出を描いている子どももいました。
ロッジ内には茶色の「カメムシ」がたくさんいたので、印象深かったのでしょうね。
暖房には、炭火も併用しています。どこかで見たことのあるスマホスタンドもありました。
移動に要する時間が少ない分を、プログラムの充実に取り入れることができ、徳島の特産を体験しながら学ぶことができていますので、県内への修学旅行も、良い経験になっています。
木工パズルも仕上げの段階となりました。糸のこで切ったパズルのささくれ部分を、
紙やすりで なめらかにしています。
リーダーの男子が、お礼のことばを話しています。次は、近くの「相生森林美術館」に移動します。
昼食会場は、再びもみじ川温泉です。川口ダムが近くにあるのか、「ダムカレー」が名物のようです。大人のカレーには、ドローンが飛んでいます。このカレーを食べるために、遠くから訪れる人もいるようです。
昼食後は、いよいよドローン体験です。那賀町は、日本で4か所、そして西日本で唯一のドローン特区となっていて、その「ドローン体験は」小学部修学旅行のダブルメインエベントの一つです。
その前に、相生名物「はんごろし」も、無事にゲットできました。今日は、食べる時間は無さそうですので、お土産をお楽しみに。
B&G財団鷲敷海洋センターに到着しました。体育館シューズに履き替え、集合・整列した子どもたちは、「ドローンの体験」説明が始まるのを、今か今かと、食い入るように見つめています。
那賀町役場「まち・ひと・しごと推進課ドローン推進室」の方と、ドローンを開発されている合同会社「アーツクリエーション」代表の方が、対応してくださいました。
学年に分かれて体験が始まりました。
修学旅行団のバスは、いよいよ帰路を迎えました。食べる時間がなく、
お土産となった相生名物はんごろしを紹介します。1人1個ずつ持ち帰ります。
勝浦橋の南側で渋滞しています。
学校到着時刻は、連絡メールよりもさらに10分遅い、午後4時50分の予定です。
勝浦橋を越えると、スムーズに流れ始めました。問屋町を通過中です。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
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徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
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