寄宿舎日誌

新規日誌

扇風機の組み立て

男子舎生2人が,扇風機を段ボール箱から出して組み立てているところ 暑くなってきたので,扇風機をだしました。

 新入舎生は扇風機を組み立てたことがありません。

 「うん?このねじはなに?」

 寄宿舎生活の先輩は,扇風機の使用開始と終わりの時は,毎年掃除をしているので,お手の物です。

 「優しく回さないと,壊れるよ!」

                 組み立ての順番や力加減を教えてくれます。

 

扇風機のスイッチを押しているところ

 

 「できたら,試運転してみるんだよ!」

 「回るかな?」

 

  恐る恐るスイッチON

  勢いよく羽が回りました。

 「おお~涼しい!」

 

組み立てあがった扇風機の前で,グッジョブポーズをとっている男子舎生2名

 

 「大成功!!」

 達成感に満ちあふれています。

 また1つ経することができました。

 

 

買い物学習

男子舎生2名が,寄宿舎玄関で,出発前の確認事項が書かれてあるプリントを読み上げながら,確認しているところ。今年度,初めての買い物学習へ出かけました。

「出発前の確認をします。」

「エコバックは持ちましたか?」

「あいにくの雨ですが,気をつけて行きましょう」

 

 

それぞれが店の入り口で,手指消毒を行っている様子店の入り口で手指消毒を行っているところ

 

店内に入るときの,消毒もばっちりです。

感染症対策も身についてきてますね。

 

 

 

 

 

男子舎生が手のひらを大きく広げて商品をとっているところ

 

「このチョコ好き。これにしよう!」

 

 

 

 

下にしゃがんで,商品棚の下のほうに置いてある商品を手にとっているところ

 

「いつも買うのを我慢しているけど,きょうは買おうかな。」

「いいカードが出たらいなぁ」

一番に選んだ商品は,キャラクターカード付きのお菓子です。

 

 

カメラに向かって得意満面で計算機を向けている様子

 

レジに行く前に,計算機で確かめてみました。

「ね!暗算合ってたでしょ!」

得意満面。どや顔です。

 

 

 

 

レジ前で,財布からお金を出しているところ

 

おつりが少なくなるように支払います。

「わりと面倒くさいのよね」

財布の中に硬貨が少ないと,所持金もわかりやすいし,

財布も重たくならなくて,一石二鳥です。

 

 

雨の中,傘をさして一列に並んで,帰っているところ

 

自分の好きなおやつの買い物ができました。

「次はどこのお店に行くのかな」

「楽しみだなぁ~」

早くも次の買い物学習の日に思いを巡らせているようです。

 

 

視覚聴覚合同自治会

徳島視覚支援学校,徳島聴覚支援学校合同の自治会を行いました。

舎生が5名が椅子に座って自治会についての説明を聞いているところ

 

今年度の自治会の係を決めました。

学年や、自分がやりたいこと、自分ができることを考えて

それぞれの係に名乗り出てくれました。

 

男子舎生が手を挙げて係に立候補しているところ

 

みんなで協力して,楽しい寄宿舎生活にしましょう。

寄宿舎生活がスタートしました。

 令和4年度の新入舎生は徳島視覚支援学校3名,徳島聴覚支援学校4名です。

7名の新入舎生を迎え,9名でのスタートとなりました。

 

係決めの説明を聞いている様子

 

 

徳島聴覚支援学校寄宿舎では,今年度も係活動など色々なことを舎生同士で話し合い,自分たちで決めています。

 

 

 

 

 

食事の挨拶当番を決めている様子今日のテーマは「食事の挨拶当番」です。 

 

にっこり「どうやって決めますか?」

 

お互いの予定を発表し,曜日ごとに

誰が担当できるか考えることにしました。

 

笑う「水曜日に泊まるので,僕が水曜日に当番をします。」

にっこり「当番の人が休んだ時はどうしますか?」

                        笑う「休んだ時は,先輩にお願いします。」

                         意見を出し合い,自分たちで担当日を決めることができました!

 

 

 

 

 

 

お祝い 合同送別会

卒業式に先立ち,寄宿舎でも合同送別会を行いました。

 

大切な仲間の門出をお祝いするため,在舎生は1ヶ月程前からメッセージカードを作ったり,司会や挨拶の練習をしたり,密かに準備を行ってきました急ぎ

 

 飾り付けされたメインテーブル前に卒業生が着席し,今から送別会が始まろうとしているところ

 

 

 

 

 

当日は,感染症対策のため短時間での開催となりましたが,在舎生と卒業生がエールを送り合い,心に残る温かい会となりました。

 

在舎生(右)が卒業生(左)に花束を手渡ししているところ 

 

 

 

 

 

寄宿舎での経験や思い出を胸に,これからの人生も自分らしく笑顔で歩んでいってほしいと思います喜ぶ・デレ

ご卒業おめでとうございますお祝い