寄宿舎日誌

新規日誌

合同不審者対応訓練

 9/13(月)不審者対応訓練を行いました。

 夜間を想定した訓練です。

 「建物の中に入れない」ことで安全を確保し,速やかに通報,避難の対応を行います。

職員同士で対応を相談中の様子。 職員がインターホンでやりとりしている様子。

 不審者を発見したら,すぐに状況を連絡して,直ちに対応を始めます。

不審者がインターホンを鳴らしている写真 不審者とインターホンでやりとりしています。

職員が舎生に一緒に避難するよう伝えている様子。 舎生は指導員の指示の下,すぐさま避難行動をとります。

外から窓に手をかけて,不審者が侵入する場所を探している様子。 不審者は侵入できる場所がないか,寄宿舎周辺をうろついています。

 110番通報で駆けつけた警察官に不審者が確保された・・・というところで訓練を終えました。

全員が集まって安否確認を行っている様子。 収束放送後,安否確認を行いました。

                     

 緊張感をもって,全員で真剣に訓練に取り組むことができました。

 これからも,舎生の皆さんが,寄宿舎で安全・安心な生活を送るために,必要な不審者対策を講じていきたいと思います。

 

 

グループ 手引き歩行体験

夏季休業を利用して、視聴合同で手引きによる歩行体験を行いました。

災害時に舎生を安全に避難誘導できるよう、職員のスキルアップを図ります。

まず、手引きの基本や手引き時の注意点を聞いた後、ペアになって実際の避難経路を手引きしました。
手引き者の肩に手を誘導している様子手引き者が半歩前に立って歩いている様子手引き者の真後ろに誘導して狭いところを通っている様子 

階段を誘導している様子1階段を誘導している様子2非常階段出口で誘導している様子

9月1日は『防災の日』です。

様々な災害に対処する心構えや備えを怠らないように、今回の体験を活かしていきたいと思います。

グループ ボーリングをしました

寄宿舎では,自治会活動の一環として舎生が企画・運営を行う活動『元気っ子タイム』を行っています。

舎生同士で話し合った結果,今回の活動は“ボーリング”に決定1ツ星

 

自分たちでルールや役割を決め,感染症対策として参加者は軍手を着用して試合を行いました。

舎生がピンに向かってボールを投げているところ舎生がピンを倒して喜んでいるところ

 

 

 

 

 

 

水の入ったペットボトルのピンを倒すのは意外と難しく,チームメイトに「ゆっくり投げて~」とアドバイスしながら高得点を目指しますキラキラ

舎生たちが倍になった得点を計算しているところ

 

 

 

 

 

 

途中からは得点が倍になる特別ルールに変更注意

試合は大いに盛り上がり,時間いっぱい今年度最初の元気っ子タイムを楽しみました♪

鉛筆 感染症予防対策

長引くコロナ禍の中、寄宿舎では安心・安全な集団生活がおくれるよう、継続して感染症対策を行っています。

寄宿舎玄関のサーマルカメラの写真非接触型の赤外線検温計の写真

玄関ではサーマルカメラで検温を行い、舎生や職員、外来者の体調確認をしています。

各棟の赤外線検温計でも、非接触で検温することができます。

タッチレス水栓の洗面所とオートディスペンサーの写真

洗面所はタッチレス水栓です。

手洗いと手指消毒のためのオートディスペンサーを設置しています。

多目的ルームの加湿空気清浄機の写真TV室の加湿空気清浄機の写真1TV室の加湿空気清浄機の写真2

舎生が集まる多目的ルームや各棟テレビ室では、換気とともに加湿空気清浄機で対応しています。

スタンディングパーティションの写真デサントメーターの写真

 他にも、スタンディング卓上パーティションで飛沫防止や、デサントメーター(CO2高感度密度計)で部屋の換気状態の見える化を図っています。

鉛筆 自立支援室

自立支援室では、一人暮らしをイメージした体験活動を行っています。

聴こえの不自由な方が自立した生活を送るためには、家事能力や生活管理などのスキルを身につける以外に、日常生活で必要な情報を得ることができる環境が必要となります。

自立支援室には、来客や火災など必要な情報を光や振動、大きな音で知らせる機器(屋内信号装置)を設置しています。

 

屋内信号装置は、発信器と受信器をペアで使用します。

自立支援室入口に設置されたドアホンの写真 ドアホンを押すと…

壁に設置したドアホンの受信機が音と光の点滅を繰り返している。その横の屋内信号装置の発信器がチャイム音を感知している写真
発信器がチャイム音を感知して、受信器に無線信号を送ります。ひらめき

屋内信号装置の受信器がフラッシュライトを点滅させている写真

受信器は信号を受信して、強力なフラッシュライトで来客を知らせます。了解

部屋の間取りに合わせて,部屋のどこにいても気づくことができるようにする工夫も必要です。

他にも、目覚まし時計型受信器にベッドシェーカを繋ぐことで、音と振動で時間を知らせる機器もあります。笑う

時間になると振動で起こしてくれる目覚まし時計部分と、振動する10㎝ほどのシェーカ部分の写真ベッドの枕元に振動するシェーカ部分をセットした写真

便利な機器を使うことによって、自立した生活のイメージを身近に感じてもらいたいと思います。お辞儀