徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
11月24日(金)の5限目、高等部の生徒5名が、徳島視覚支援学校と合同で清掃活動を行いました。
二班に分かれ、それぞれのルートを歩きながら、ゴールの二軒屋駅を目指して道中のごみを拾いました。生徒たちは積極的にごみを見つけてくれ、ごみの分別や後片付けなども協力して行うことができました。
道がきれいになっていく様子を見るのは、とても気持ちが良かったです。
11月2日(木)に、視聴合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。
授業中にJアラートが鳴ると、生徒たちはまず机の下に隠れるなど身を守るための行動を取り、その後津波に備えてすばやく屋上へ避難しました。道をゆずり合ったり、動ける教員が車椅子の生徒を介助したり、助け合いながら移動することができました。
避難の際の合言葉である「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかよらない)」をしっかりと守り、落ち着いて取り組むことができたので、有事の時にも今日のことを生かしていきたいと思います。
9月11日(月)に、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を実施しました。
徳島中央警察署の方にご協力いただき、不審者に扮して学校を訪れてもらい、教員一同がその場で対応する訓練です。
それぞれがとるべき行動や必要な役割を再確認しつつ、現地での対応、生徒の保護、職員室への連絡、110番通報、警察への状況報告などに、臨機応変に対処しました。
また、今回は休み時間中の想定だったので、全員がばらばらに動いている状態で事が起こったら自分はどうすれば良いのか、様々なケースを考える機会になりました。
訓練終了後は、徳島中央警察署、日本防災通信協会からお招きした講師の皆さんに講評をいただきました。
110番はためらわずに早めに押すこと、穏やかそうに見えても凶器を持った犯人である可能性があるため間合いをとって負傷を避けることなど、アドバイスをいただきました。しっかりと次に生かしていきたいと思います。
【午前の部】
八万地区自主防災組織の方にお世話になり、徳島県に1台しかない起震車もお借りすることができました。猛暑の中徳島市東消防署予防課の皆様に御尽力いただきました。
起震車体験、煙体験、水消火器体験を通して、もしもの時の適切な対応を教えていただくことができました。
【午後の部】
教職員対象の研修会を実施しました。八万地区自主防災組織の皆様のご協力を得て、徳島市危機管理局防災対策課の4名の皆様よりご指導いただき、発災時初期に『避難所開設キット』を用いてどのように避難所開設までの作業を行うかを学びました。徳島市危機管理局防災対策課田中係長より御講演いただいた後、実動訓練に入りました。時間の都合により、セカンドミッションの途中までで終了しましたが、教職員にとっては、避難所開設までの大まかな流れを知ることができた研修となりました。
6月22日(木)2限目に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
4階ファッションクリエイト室から出火したとの情報を受け取って、安全な避難経路を考えながら避難することができました。集まった体育館では徳島東消防署の方から講評をいただき、校長先生のお話を聞きました。避難のときは「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「ち」かよらないを守る、火元の場所をよく確かめて臨機応変に動く、といった大切なことを、改めて共有することができました。
その後、希望者で水消火訓練を実施し、徳島東消防署の方のご指導のもと、消火器で的を狙う体験を行いました。
4月10日(月)に、教職員を対象とした緊急対応研修会を実施しました。ランチルームでは、緊急時の動きの説明を受け、座薬やエピペン使用の際のシミュレーションをしました。そして小体育館では、キットを用いて、実際にAEDを使った心肺蘇生法を練習しました。一人ひとりが、自分の緊急時に対する心構えや、救命技術を改めて見直す大事な機会となりました。
11月2日の全国一斉Jアラートに合わせて,視聴合同避難訓練を行いました。地震による津波浸水被害を避けるために,放送の誘導により生徒教職員全員が屋上に避難しました。教室から避難する際には,ヘルメットがあれば着用し,非常持出袋を背中に背負い,階段を使用して屋上まで避難しました。屋上では速やかに点呼をし,報告を行いました。最後に校長先生からの講評があり,「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかづかない)」の言葉を頭に入れて避難するように指示がありました。今回の避難訓練によって,より実践的な行動を身に付けることができ,防災意識もさらに高まったと思います。
9月12日(月)の放課後に不審者対応訓練を行いました。 不審者の侵入に備えて実践的な対応をロールプレイによって学びました。 本校職員が不審者に扮し,不審者が校内を徘徊することに対して,各教員がどのように対処したらよいかについて訓練を行いました。 訓練の後,対応の様子のビデオ撮影をアリーナで視聴し,徳島中央警察署の方からの講評をいただきました。 対応の問題点などを確認し,今後に活かしていくことを教職員で共有しました。
7月25日に地域の方々を交えて防災学習を行いました。午前中は視覚,聴覚支援学校の児童生徒がテントの設営や煙体験,段ボールベッドの組み立て,防災工作等を行い,災害が実際に起こった時の対応について学習を深めました。
午後からは地域の方と教職員が避難経路を確認したり,アリーナで避難所の設営の仕方などを徳島市の防災担当の方からのアドバイスをいただきな がら行いました。
6月22日(水)の2限目に火災を想定した避難訓練を行いました。3階の作業学習室から出火したとの想定のもと,幼児児童生徒教職員が安全に体育館に避難しました。体育館では校長先生から,非難するときの心構えなどについてのお話がありました。その後玄関前で生徒教職員が消火器の取り扱いについての説明を受けた後,実際に水消火訓練を体験しました。
4月8日(金)の午後から教職員を対象に緊急対応研修会が行われました。AEDの実習と座薬の挿入の仕方について2カ所に分かれて研修を受けました。この研修によって,緊急に対応すべき知識が身につき,教職員の対処能力が高まりました。
12月23日に消火栓の使い方について、視覚聴覚合同で研修をしました。
両校合わせて31人の教職員が参加しました。
中央防災の方より、屋内消火栓の使い方を教わりました。
ホースは20メートルあり、実際に引き出すとかなり遠くまで届くことがわかりました。
また、ポンプ室での操作方法も教わりました。
いざと言うときには、操作できるようにしていきます。
11月5日金曜日に視聴合同の地震・津波避難訓練を行いました。
地震発生の放送後、子どもたちはその場で素早く身の安全を守るために、机の下に隠れて頭部を保護する行動をとることができていました。
その後、津波を想定し、学校の屋上に避難しました。視聴合同の訓練ですので、多くの人数での移動となりましたが、話をしたり、走ったりといった行動は一切見られず、素早く全員が避難できました。合同での避難訓練でしたので、階段では順番をゆずりあったり、車いすの子どもを両校の教員が共同して移動させたりしていました。
その後、全員避難した後、各担当場所(各階)の安全確認を教員が行いました。
校長先生からは、「このたびの訓練のように避難することができれば、もし、地震や津波が実際に発生しても命を守ることができるので、落ち着いて避難しましょう。」と、講評をいただき、避難訓練は終了しました。
9月22日(水)の放課後、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を行いました。
徳島中央警察署の方々を講師としてお招きし、教職員が実地訓練に取り組みました。
今回は正面玄関から不審者が侵入し、通りかかった教員が対応している間に、全職員に通達して幼児・児童生徒を守るという想定で行いました。
校舎内を自由に行動されないように、相手を刺激しないように心がけました。
数人の教員が対応している間に職員室へ連絡が入り、全職員が把握して、各自の役割を素早く果たすことができました。
警察の方からの講評で、
①迅速な対応ができていて良かった。
②不審者を見つけた場合は凶器を持っていることを想定して、身を守るものを持つ。
③対応する教員はもっと多い方がいい。
というお話をしていただきました。
今後もさまざまな場面を想定し、臨機応変な対応ができるように教職員一同取り組んでいきます。
7月29日(木)に地域との合同防災学習がありました。
午前中は、視覚・ 聴覚支援学校の児童生徒対象で防災学習を行いました。
聴覚支援学校は、前半にテントや段ボールベッドの組立てをしました。
みんなで協力しててきぱきと組立てられました。
後半は、煙体験と防災工作をしました。
消防署の方が用意してくださった煙テントの中は、煙が充満していてすぐ目の前も見えないほどでした。
短い距離でも迷ってしまう人もいて、火災時の煙の怖さを体感できました。
防災工作では、各自で好きなものを作成しました。
新聞紙で作ったスリッパは、意外としっかりとした作りでした。
他にも、ペーパータオルと輪ゴムでマスクを作ったり、ビニール袋でレインコートを作ったり、厚紙でお皿を作ったりするなど、児童生徒は時間いっぱいまでたくさん作っていました。
いざと言う時に、身近にあるもので工夫して生活に役立てることができそうです。
午後は、両校の教職員対象として、地域の方と徳島市の防災担当の方から、防災感染症対策をふまえた避難所開設の方法を教わりました。
初めに、防護服の脱ぎ方や、初期対応の流れ、テントの組立てを教わりました。
その後、実際に避難者役と運営役とに分かれて訓練を行いました。
感染症の疑いがある人を受付の段階で振り分けることを第一として、避難者を誘導しました。
実際にやってみて気付くことが多くあり、とても勉強になりました。
また改善をふまえて今後に活かしていきます。
当日は暑くて外での活動は大変でしたが、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
6月22日(火)の2時間目に、視覚支援学校との合同火災避難訓練を行いました。
生徒、教職員ともに本番を想定し、迅速に避難できました。
避難開始からグラウンドに集まるまで5分~6分で行うことができました。
その後、水消化器訓練を行い、実際に数名の児童生徒が体験する事ができました。
4月8日(木)に、教職員の緊急対応研修会が行われました。
研修は講義と実習の二部に分かれて行いました。
講義では、校内の緊急体制の確認や、緊急時の対応の仕方、アレルギーへの対処等を研修しました。
人形を用いて坐薬挿入方法を学んだり、校内の担架やAED の場所を確認したりしました。
実習では、心肺蘇生法のDVDを視聴した後に、AEDの練習用キットで使い方を学びました。
万が一、緊急事態が発生した場合は、教職員のだれもが対応できるように体制を整えています。
3 月24日(水)に、視覚支援学校と合同で消火栓などの消化設備の使い方について、研修を行いました。
各階のふれあいコーナーには消火栓があります。
火災の際には、扉を開けて中のバルブをひねり、ホースを火元に向けてからホースの手元を回すことで放水ができます。
使用後は、東階段の下にあるポンプ室へ行き、ポンプを停止します。
使い方を覚え、緊急時には対応できるようにしていきます。
八万地域の自主防災の方5名がおいでて,事務課長をはじめ両校渉外安全課員と一緒に,校内の防災設備の確認をしました。休日等校内に誰もいない時に震度5以上の地震が起きると生徒玄関にある鍵保管庫が自動で開きます。
その中には,校内の地図といっしょに玄関や屋上の出入り口の鍵が入っています。
生徒玄関を開けて階段から屋上へ向かい,屋上出入り口の鍵で屋上へ出ることができます。
屋上は普段地震、津波避難訓練で使用しているスペースより3倍ほどの広さがあります。
防災学習室に,緊急用として徳島市の備蓄水と食料を5箱ずつ入れてあります。
体育館2階アリーナには備蓄水45箱,食料19箱を置いてあります。また,キャットウォークには毛布100枚を箱に入れておいてあります。
校内の設備を見てもらい地域の方も安心した様子でした。大きな災害が起きた時は,地域の方と力を合わせて,立ち向かっていけたらと思います。
11月18日,徳島視覚支援学校,徳島聴覚支援学校合同で地震津波避難訓練を行いました。
今回は,給食の時間に大地震が発生したという状況で,津波が発生する恐れもあるため,屋上に避難しました。
ランチルームで給食を食べている中学部や高等部の生徒は,ランチルーム備え付けの折りたたみヘルメットを着用しました。小学部の子どもたちはいつも給食を食べている教室からの避難になりました。幼稚部はまだ給食を食べている子,廊下で歯磨きをしている子,昼休みで園庭で遊んでいる子という設定をしました。初めての試みが多くありましたが,全員無事に落ち着いて屋上まで避難することができました。
さらに,東階段や西階段も利用し,分散して屋上に避難するという,混雑を避け早く移動する試みも行われました。いろいろな場面や状況を想定して,教員も子どもも自ら考え,行動できるように訓練を積んでいこう思います。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
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