徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
令和6年9月11日(水)、視聴合同不審者対応訓練を行いました。
今回は、アリーナで模擬教室と模擬職員室を設置し、不審者への対応や相互連絡、協力方法を学びました。具体的には、刃物を隠し持っている不審者が侵入、不審者への対応、さすまた等を持って応援にかけつける、110番通報、警察官が到着し不審者を取り押さえるという流れの模擬的な訓練を見学しました。
その後、徳島中央警察署の方より、不審者には2つのタイプがあり、その対応の仕方について詳しく説明をして頂きました。対応する時は、できるだけ離れて対応すること、不審者のタイプが分からない時は、ノートを持って対応すると良いということを教えて頂きました。もし、刃物を持っていたらすぐ110番して下さいということでした。
また、さすまたの使い方について、実演を交えた説明を受けました。身を守る身近な物としては、ノートが有効であるということです。
日本防災通信協会からも110番通報装置について、詳しく説明して頂きました。
幼児•児童生徒及び自分の身を守るために、今回の不審者対応訓練を生かしていきたいと思います。
6月20日(木)、視覚聴覚支援学校合同火災避難訓練を次のような目的の下、実施しました。
目的: 避難経路を確認する。
火災が発生した際の対応の仕方を知る。
視覚障がい者、聴覚障がい者が一緒に避難する際の課題を見出す。
午前10時、Jアラートが鳴り、避難行動をとりました。
しばらくすると、火災報知器の非常ベルが鳴り響きました。
火災発生放送を聞いた後、口元をハンカチ等で押さえて、運動場に全員避難することができました。
その後、中央防災の方のご指導の下、中学部高等部の生徒が水消火器訓練を行いました。
注意事項をしっかり聞き、安全に正しく水消火器の操作ができていました。
4月24日(水)に、視聴合同心肺蘇生法(AED)研修会を実施しました。
緊急時に際し、一次救命につながるAEDを用いた心肺蘇生法を正しく行うことができる心構えや技術を身につけることを目的に、日本赤十字徳島県支部の救急救命指導員のご指導のもと、行いました。
心肺蘇生については、各自ペットボトルを準備し、実技を体験しながら講義を受けました。
4月8日(月)、教職員対象に緊急対応研修会を実施しました。この研修は、緊急時に一次救命につながる対応を正しく行うことができる心構えや技術を身につけることを目的としています。
【前半】・校内緊急体制について・緊急時対応について・人工内耳児の緊急体制について
【後半】実習・アレルギーへの対処と対策・座薬挿肛時の留意点とブコラムについて
一人ひとりが、緊急時における心構えや技術を確認する大切な機会となりました。
11月24日(金)の5限目、高等部の生徒5名が、徳島視覚支援学校と合同で清掃活動を行いました。
二班に分かれ、それぞれのルートを歩きながら、ゴールの二軒屋駅を目指して道中のごみを拾いました。生徒たちは積極的にごみを見つけてくれ、ごみの分別や後片付けなども協力して行うことができました。
道がきれいになっていく様子を見るのは、とても気持ちが良かったです。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
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