渉外・安全課

日誌

緊急対応研修会

 4月8日(月)、教職員対象に緊急対応研修会を実施しました。この研修は、緊急時に一次救命につながる対応を正しく行うことができる心構えや技術を身につけることを目的としています。

【前半】・校内緊急体制について・緊急時対応について・人工内耳児の緊急体制について

【後半】実習・アレルギーへの対処と対策・座薬挿肛時の留意点とブコラムについて

一人ひとりが、緊急時における心構えや技術を確認する大切な機会となりました。

緊急対応研修会について

 

視聴合同清掃活動

11月24日(金)の5限目、高等部の生徒5名が、徳島視覚支援学校と合同で清掃活動を行いました。

二班に分かれ、それぞれのルートを歩きながら、ゴールの二軒屋駅を目指して道中のごみを拾いました。生徒たちは積極的にごみを見つけてくれ、ごみの分別や後片付けなども協力して行うことができました。

   

 

道がきれいになっていく様子を見るのは、とても気持ちが良かったです。

視聴合同地震・津波・浸水避難訓練

11月2日(木)に、視聴合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。

授業中にJアラートが鳴ると、生徒たちはまず机の下に隠れるなど身を守るための行動を取り、その後津波に備えてすばやく屋上へ避難しました。道をゆずり合ったり、動ける教員が車椅子の生徒を介助したり、助け合いながら移動することができました。

  

 避難の際の合言葉である「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかよらない)」をしっかりと守り、落ち着いて取り組むことができたので、有事の時にも今日のことを生かしていきたいと思います。

 

視聴合同不審者対応訓練

9月11日(月)に、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を実施しました。

徳島中央警察署の方にご協力いただき、不審者に扮して学校を訪れてもらい、教員一同がその場で対応する訓練です。

それぞれがとるべき行動や必要な役割を再確認しつつ、現地での対応、生徒の保護、職員室への連絡、110番通報、警察への状況報告などに、臨機応変に対処しました。

また、今回は休み時間中の想定だったので、全員がばらばらに動いている状態で事が起こったら自分はどうすれば良いのか、様々なケースを考える機会になりました。

     

 

 

訓練終了後は、徳島中央警察署、日本防災通信協会からお招きした講師の皆さんに講評をいただきました。

110番はためらわずに早めに押すこと、穏やかそうに見えても凶器を持った犯人である可能性があるため間合いをとって負傷を避けることなど、アドバイスをいただきました。しっかりと次に生かしていきたいと思います。

令和5年度 地域と連携した「合同防災学習」を実施しました!

【午前の部】

 八万地区自主防災組織の方にお世話になり、徳島県に1台しかない起震車もお借りすることができました。猛暑の中徳島市東消防署予防課の皆様に御尽力いただきました。

 起震車体験、煙体験、水消火器体験を通して、もしもの時の適切な対応を教えていただくことができました。

起震車体験煙体験水消火器体験 中学部水消火器体験 高等部水消火器体験 教員簡易トイレ組み立て体験

【午後の部】

 教職員対象の研修会を実施しました。八万地区自主防災組織の皆様のご協力を得て、徳島市危機管理局防災対策課の4名の皆様よりご指導いただき、発災時初期に『避難所開設キット』を用いてどのように避難所開設までの作業を行うかを学びました。徳島市危機管理局防災対策課田中係長より御講演いただいた後、実動訓練に入りました。時間の都合により、セカンドミッションの途中までで終了しましたが、教職員にとっては、避難所開設までの大まかな流れを知ることができた研修となりました。

避難所と避難場所の違い*避難所開設キットとは発災時、本部長がキットを開けるファストミッション開始避難者へ向けた掲示物作成セカンドミッション講評