徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
10月24日(水)に視覚聴覚合同の不審者対応訓練がありました。
警察の方が実際に不審者役を行い,緊張感を持って訓練を行いました。
訓練の様子を動画撮影し、訓練後に全教員で研修を行いました。
不審者が現れても、慌てず冷静に対応することが
大切です。
さらに,できるだけ声を出して,不審者がどんな動きをしているか,
周囲に知らせることも大切です。
応援を要請し,可能であれば不審者を
取り押さえます。
しかし,身の安全を第一に考え,
時間をかせいで,警察官が来るのを待つ場合も
想定されます。
実施訓練が終わった後は動画を見て,
訓練内容がどうであったか確認しました。
中央警察署の生活安全課の方から,訓練で良かった点や
改善点を聞き,訓練の総括をしていただきました。
万が一の場合を想定して,訓練を行うことで,
子どもたちの大切な命をしっかり守っていけるよう,
気持ちを新たにしました。
9月3日(月)に教職員に向けたメンタルヘルス研修を行いました。
外部講師として徳島フィットネスラボ 健康運動実践指導者 小橋 美香先生を
招き、ストレッチやインナーマッスルを使う運動などをして心身共に清々しくなれ
るような研修をしました。
子供たちに元気で明るく接するためにも、教職員が清々しい気持ちでいられること
も大切です。
説明を受けて、どこの筋肉を使うのかを
意識しつつ運動をすることが大切とのこと
でした。
運動の仕方やポイントを教えていただきました。
タオルを使って背中のアーチを作り、運動する
ことでインナーマッスルを刺激します。
小橋先生の声かけとともに運動し、骨盤や
インナーマッスルを活性化しています。
この運動のあとは足が伸びた気がしました。
2人1組になって歪みをチェック
劇的な効果がありました
最後はストレッチをして体をほぐしました。
終わったあとは、心も体も軽くなった気が
しました。
ヨガはとっても良いですね
7月31日(火)に地域と連携した「合同防災学習」を行いました。
起震車や天ぷら油火災、災害用グッズ体験をしたり、
非常食作りでは蒸しパンを作ったりしました。
災害の怖さについて学ぶとともに地域の方と協力して、
助け合う大切さを学ぶ学習となりました。
開会式の様子です。
八万地域の自主防災会、民生委員、婦人会など
たくさんの地域の方が参加してくださいました。
また、視覚と聴覚の幼児・児童生徒と保護者、
教職員と合わせて、全部で130人を超える
「防災学習」となりました。
起震車体験の様子です。
最高震度は「震度7」
座ってものにつかまっていても
怖さを感じます
天ぷら油火災体験。
小さな模型でも大きな火がでました。
これが家庭のコンロからと思うと・・・
ゾッとします
防災グッズ作り体験。
防災センターの方に教えてもらい、
家庭で身近にある牛乳パックや
カレンダーの紙で、スプーンやお皿を
作ました。
非常食作り体験。
ハイゼックスの袋を使って、蒸しパン作りを
しました。
ホットケーキの粉50gと水40cc、
チョコチップを袋に入れました。
大鍋で20分煮るとできあがりです。
簡単だけど、とても美味しくできました
災害用グッズ体験。
パーテーションで仕切られた中に作った
段ボールベッドです。
とても丈夫なベッドです
最後に、
地域の方がハイゼックスの袋で炊き出してくれた
お米とレトルトのカレーを試食しました。
みんなで協力する大切さと、
工夫すると美味しく食べられることが
よくわかりました
6月12日(火曜日)に,幼稚部から高等部の全員で火災避難訓練をしました。
避難訓練はとっても命を守るとっても大事な訓練です。
視覚支援学校のみなさんと合同でしています。
今回は、4階の調理室から火が出たという想定で訓練をしました。
おはしもち(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)
を守って避難をしました。
災害時には電光掲示版に何の災害であるかが反映されます。
避難時にけが人が出て、搬送する訓練も行いました。
安全に搬送するためにも、できるだけ 多くの人を呼んで
安全を確保することが大切です。
無事に避難できました。
いざという時のために備えて,
慌てずに行動できるように,
これからも訓練をしていきたいです。
4月9日(月)心肺蘇生法・アレルギー及び坐薬挿入研修会を行いました。
発作やアレルギー反応があった時にどのような対応をとるべきかを正しく理解し,
緊急時に迅速な処置を行えるようにするため,心肺蘇生法の一環として胸骨圧迫の実習を行いました。
DVDやパワーポイントを用いて研修を行い,発作やアレルギーに対する正しい知識や対応の仕方を学びました。
実際に坐薬をどのように挿入するか,デモストレーションしている様子です。
坐薬の種類や量を2人で確認、復唱しながら進めていきます。
心肺蘇生法の実践です。時間を計測したりメトロノームを使用したりして,
どれくらいのペースで,どれくらいの強さが良いのか確認しながら行いました。
エピペンを打つ練習です。もし,実際に使うことになった時は正しく使うことができなければなりません。全員が正しく知っておくことが大切です。
子どもの命を守る上で,今回の研修はとても重要です。非常時はいつ何時起こるかもわかりません。これからも教職員全員で訓練していこうと思います。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
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