徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
お隣の「城南高等学校」の文化祭が,9月3日(土)に開催されました。徳島聴覚支援学校も啓発展示で参加させていただきました。
今年度は,そのコーナーの一角に,城南高校の人権委員会とヒューマンライツ部のみなさんが,“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの「子ども服回収ボックス」を設置し,服の回収をしてくださいました。(世界の難民キャンプへ届ける活動です)
そこで,本校の中学部・高等部の有志の生徒も文化祭に参加し,城南高校の生徒のみなさんと一緒に,回収活動と徳島聴覚支援学校で行われる回収活動の「チラシの配布」を行いました。
城南高に設置された回収コーナー。持参してくださった方に“お菓子のつかみ取り”のサービス♪ | 高校生や教員だけでなく,一般の方も持参してくださり,ボックスはあっという間にいっぱいに。 | 両校の顔合わせ。緊張もありますが,筆談や口話ですぐに打ち解けました。若いってすごい! |
一般の来場者にも,チラシを積極的に配ります。皆さん,生徒の話に熱心に耳を傾けてくださいました。 | 中学生も,高校生に負けじと活動しています。中学から長期にわたって関わりを育てる良い機会です。 | 筆談も,時代が変わればツールも変わります。高校生に紙と鉛筆はいりません。スマホって便利♪ |
徳島聴覚支援学校の校舎での「子ども服回収」は,11月15日(火)~18日(金)のオープンスクールの期間となっています。
みなさん,ご協力よろしくお願いします!
2015 年度 “ 届けよう、服のチカラ ” プロジェクト に
ご協力いただき ありがとうございました。
3月22日(火)午後,城南高校の人権委員会のみなさん(20名)が来校されました。
本プロジェクトの活動(7月~2月)の報告と,ご協力いただいたお礼を お伝えしました。
株式会社ユニクロ が, 国連 難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携していることも学びました。
みなさまから届けて下さった「子ども服」は,全部で5,407着!
ホームルーム活動や放課後の自主活動で,段ボールへの梱包作業をしました。
ユニクロ本社(山口県)へは,10月~11月に5回に分けて送りました。
ユニクロからの「難民キャンプ フォトレポート」によると,今年度は東アフリカに位置する
「ウガンダ共和国」で 避難生活を送る難民の方々に約120万着の衣服が
届けられたそうです。
みなさまから 寄せられた「あたたかい気持ち」が,難民キャンプを「笑顔」でいっぱいに
することができました。
感謝の気持ちを込めて,本校高等部の生徒のイラスト入りで「チラシ」を作成しました。
徳島聴覚支援学校 と 徳島視覚支援学校は,併置となり 2年間が経過しました。
これからも地域の方々と 「心がつながる」 時間を大切に歩みたいと思います。
どうぞ,よろしくお願いいたします。
平成26,27年度と2年間にわたり,徳島視覚支援と徳島聴覚支援両校は,八万地域の方々と合同防災キャンプ・合同防災学習を実施してきました。
みなさんと一緒に体験活動を通して,防災避難施設の果たす役割を考えたり,地域の方々にも両校の幼児・児童生徒に対する理解を深めていただく機会をもちました。これは,両校の教育理念「4つのつながる」(学びがつながる,未来につながる,地域とつながる,心がつながる)にそった取り組みです。
その活動が認められ,平成28年1月6日(水),あわぎんホールにて徳島県知事より表彰状をいただきました。この有意義な活動を今後とも継続し,地域の方々とも良い関係を築きたいと思います。
11月5日(木) 徳島 視覚支援学校と合同で、地震・津波避難訓練を行いました。
地震で通れない通路があり,校内放送は破損を免れ放送できると想定しての訓練でした。
本校は聴覚に障がいのある幼児・児童生徒,教員がいます。また,中庭など放送の聞こえない場所もあるので,互いに連絡しあっての避難となりました。黄色の旗を本部の位置とし,津波到着の想定時間内に屋上へ逃げることができました。
11月5日(水)本校と視覚支援学校と合同で,地震・津波避難訓練を行いました。
両校合同で参加することにより,防災意識の一層の徹底を図りました。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
(YouTubeの字幕機能が使えます!画面にある自動字幕生成をオンにしてお使いください。字幕の誤変換がありますが、随時、字幕の訂正を進めています。)
次のリンクから
アクセスしてご利用ください。
とくしま まなびのサポート(徳島県立総合教育センター)