徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
8月3日、防災学習室の大掃除をしました。また、年1回の発電機の確認も行いました。
整理をし、古いものを捨てたり、使いやすいように配置を換えたりしました。表示も書いてあるので探しやすくなっていると思います。
発電機の試運転をしました。一番苦労したのは ガソリンを入れるときです。なかなかガソリンが入らず苦労していました。ライトだけでは、2時間以上ついていました。
防災学習室なので、学習をするためにも使用をしていこうと思います。防災学習室には、浸水しそうな場所や崩れる恐れのある場所などの学校周辺の地図が貼ってあります。
6月23日視覚聴覚合同火災避難訓練がありました。3階の理科室から火が出たということで、東階段を避けて避難しました。コロナウイルス感染の予防として透明マスクをしているため「マスクの中にハンカチを入れて避難しやすかった」との声が児童生徒の中から聞こえてきました。両校とも早く避難をすることができました。
本校の消火器は新しいので、消火器のレバーを押している時だけ消火剤が噴霧される仕組みになっているようです。黄色いピンの下にある丸いメモリがあれば新しい消化器だそうです。身の回りの消化器も新しい種類の消化器か確認してみるのもいいですね。
今回は、教員の代表が水消火器を使って訓練を行いました。なかなか火元の火がひっくりかえらない教員もいました。コツがいるようです。
火事が起こらないことが一番です。
5月27日、教室や、体育の授業で運動場にいるときに、事故が起きた場合の緊急対応訓練を小学部教員中心に行いました。ダミー人形を使った訓練では、教員や児童の実践さながらの動きを再確認することができました。これから、熱中症等が心配な時期になります。まず、事故が起こらないように気をつけながら、授業を進めていきたいと思います。
4月23日,緊急対応研修がありました。校内のインターフォンの使い方やAEDや担架の設置場所の説明がありました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でAEDを使っての研修や人工呼吸,心臓マッサージの実演研修はできなくなりました。次回,水泳実習の前に溺水時緊急対応訓練が行われる予定です。研修が行われるたびに,「気をつけなくては」と再確認するよい機会となっています。
11月13日(水)に視覚聴覚合同の地震・津波避難訓練がありました。
緊急地震速報の報知が放送され、地震が発生したと仮定して訓練が始まりました。
幼児児童生徒は教員の指示に従い、机の下に隠れるなどして身を守りました。
今回は以下のように、2回に分けて放送が入りました。
1回目
「ただ今地震が発生しました。状況を確認していますので、身の安全を守りながら安全な場所で待機してください。」
2回目
「ただいまの地震により津波が発生する恐れがありますので、校舎屋上へ避難してください。」
1回目の放送の後、小学部では聴覚障害のある教員が担任する学級が、情報を得るために聴こえる教員のいる教室に集まって待機しました。
実際に災害が起こったときにも、情報保障を確実に行うためには臨機応変に行動することが必要です。
2回目の放送の後に実際に屋上へ避難をしました。
(非常持出袋を運んでいるところ)
担任をしている教員は教室にある非常持出袋を持って行きました。
(階段を上っているところ)
屋上では、学校ごとに整列し、無事に避難が完了しました。
(教頭先生が講評をしているところ)
教頭先生からの講評の後、校舎内の安全点検を行いました。
校舎内の安全が確認されたところで、今回の訓練は終了しました。
今回は晴れていたので屋上へと避難しましたが、雨天時は4階の廊下に避難します。
これからも災害に備えて繰り返し訓練を実施していきます。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
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