徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
11月18日,徳島視覚支援学校,徳島聴覚支援学校合同で地震津波避難訓練を行いました。
今回は,給食の時間に大地震が発生したという状況で,津波が発生する恐れもあるため,屋上に避難しました。
ランチルームで給食を食べている中学部や高等部の生徒は,ランチルーム備え付けの折りたたみヘルメットを着用しました。小学部の子どもたちはいつも給食を食べている教室からの避難になりました。幼稚部はまだ給食を食べている子,廊下で歯磨きをしている子,昼休みで園庭で遊んでいる子という設定をしました。初めての試みが多くありましたが,全員無事に落ち着いて屋上まで避難することができました。
さらに,東階段や西階段も利用し,分散して屋上に避難するという,混雑を避け早く移動する試みも行われました。いろいろな場面や状況を想定して,教員も子どもも自ら考え,行動できるように訓練を積んでいこう思います。
今回は、コロナウイルス感染症対策のため、不審者対応訓練の実技指導は行わず、DVD視聴となりました。DVDの内容は、施設入所者が面会を拒否しているため身内の方と面会ができなかったとして、身内が不審者になってしまったという内容でした。私たち教職員は学校現場に置き換えて、真剣に見ました。児童生徒を守るために、私たちはどのように動けばよいのかなどを考えたり、再確認をしたりしました。研修が終わった後も、他校や他県での勤務経験のある教員に、他校での訓練の様子などを聞きました。また、本校の不審者対応マニュアルの確認を行いました。あってはならないことですが、不測の事態に対応できるよう研修を重ねていきます。
8月3日、防災学習室の大掃除をしました。また、年1回の発電機の確認も行いました。
整理をし、古いものを捨てたり、使いやすいように配置を換えたりしました。表示も書いてあるので探しやすくなっていると思います。
発電機の試運転をしました。一番苦労したのは ガソリンを入れるときです。なかなかガソリンが入らず苦労していました。ライトだけでは、2時間以上ついていました。
防災学習室なので、学習をするためにも使用をしていこうと思います。防災学習室には、浸水しそうな場所や崩れる恐れのある場所などの学校周辺の地図が貼ってあります。
6月23日視覚聴覚合同火災避難訓練がありました。3階の理科室から火が出たということで、東階段を避けて避難しました。コロナウイルス感染の予防として透明マスクをしているため「マスクの中にハンカチを入れて避難しやすかった」との声が児童生徒の中から聞こえてきました。両校とも早く避難をすることができました。
本校の消火器は新しいので、消火器のレバーを押している時だけ消火剤が噴霧される仕組みになっているようです。黄色いピンの下にある丸いメモリがあれば新しい消化器だそうです。身の回りの消化器も新しい種類の消化器か確認してみるのもいいですね。
今回は、教員の代表が水消火器を使って訓練を行いました。なかなか火元の火がひっくりかえらない教員もいました。コツがいるようです。
火事が起こらないことが一番です。
5月27日、教室や、体育の授業で運動場にいるときに、事故が起きた場合の緊急対応訓練を小学部教員中心に行いました。ダミー人形を使った訓練では、教員や児童の実践さながらの動きを再確認することができました。これから、熱中症等が心配な時期になります。まず、事故が起こらないように気をつけながら、授業を進めていきたいと思います。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
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徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
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