徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
11月2日(木)に、視聴合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。
授業中にJアラートが鳴ると、生徒たちはまず机の下に隠れるなど身を守るための行動を取り、その後津波に備えてすばやく屋上へ避難しました。道をゆずり合ったり、動ける教員が車椅子の生徒を介助したり、助け合いながら移動することができました。
避難の際の合言葉である「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかよらない)」をしっかりと守り、落ち着いて取り組むことができたので、有事の時にも今日のことを生かしていきたいと思います。
9月11日(月)に、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を実施しました。
徳島中央警察署の方にご協力いただき、不審者に扮して学校を訪れてもらい、教員一同がその場で対応する訓練です。
それぞれがとるべき行動や必要な役割を再確認しつつ、現地での対応、生徒の保護、職員室への連絡、110番通報、警察への状況報告などに、臨機応変に対処しました。
また、今回は休み時間中の想定だったので、全員がばらばらに動いている状態で事が起こったら自分はどうすれば良いのか、様々なケースを考える機会になりました。
訓練終了後は、徳島中央警察署、日本防災通信協会からお招きした講師の皆さんに講評をいただきました。
110番はためらわずに早めに押すこと、穏やかそうに見えても凶器を持った犯人である可能性があるため間合いをとって負傷を避けることなど、アドバイスをいただきました。しっかりと次に生かしていきたいと思います。
【午前の部】
八万地区自主防災組織の方にお世話になり、徳島県に1台しかない起震車もお借りすることができました。猛暑の中徳島市東消防署予防課の皆様に御尽力いただきました。
起震車体験、煙体験、水消火器体験を通して、もしもの時の適切な対応を教えていただくことができました。
【午後の部】
教職員対象の研修会を実施しました。八万地区自主防災組織の皆様のご協力を得て、徳島市危機管理局防災対策課の4名の皆様よりご指導いただき、発災時初期に『避難所開設キット』を用いてどのように避難所開設までの作業を行うかを学びました。徳島市危機管理局防災対策課田中係長より御講演いただいた後、実動訓練に入りました。時間の都合により、セカンドミッションの途中までで終了しましたが、教職員にとっては、避難所開設までの大まかな流れを知ることができた研修となりました。
6月22日(木)2限目に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
4階ファッションクリエイト室から出火したとの情報を受け取って、安全な避難経路を考えながら避難することができました。集まった体育館では徳島東消防署の方から講評をいただき、校長先生のお話を聞きました。避難のときは「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「ち」かよらないを守る、火元の場所をよく確かめて臨機応変に動く、といった大切なことを、改めて共有することができました。
その後、希望者で水消火訓練を実施し、徳島東消防署の方のご指導のもと、消火器で的を狙う体験を行いました。
4月10日(月)に、教職員を対象とした緊急対応研修会を実施しました。ランチルームでは、緊急時の動きの説明を受け、座薬やエピペン使用の際のシミュレーションをしました。そして小体育館では、キットを用いて、実際にAEDを使った心肺蘇生法を練習しました。一人ひとりが、自分の緊急時に対する心構えや、救命技術を改めて見直す大事な機会となりました。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
地図
~とくしま まなびのサポート~
徳島県教育委員会が家庭学習応援動画サイトを開設しています。
(YouTubeの字幕機能が使えます!画面にある自動字幕生成をオンにしてお使いください。字幕の誤変換がありますが、随時、字幕の訂正を進めています。)
次のリンクから
アクセスしてご利用ください。
とくしま まなびのサポート(徳島県立総合教育センター)