渉外・安全課

日誌

令和6年度視聴合同不審者対応訓練

 令和6年9月11日(水)、視聴合同不審者対応訓練を行いました。

 今回は、アリーナで模擬教室と模擬職員室を設置し、不審者への対応や相互連絡、協力方法を学びました。具体的には、刃物を隠し持っている不審者が侵入、不審者への対応、さすまた等を持って応援にかけつける、110番通報、警察官が到着し不審者を取り押さえるという流れの模擬的な訓練を見学しました。

 その後、徳島中央警察署の方より、不審者には2つのタイプがあり、その対応の仕方について詳しく説明をして頂きました。対応する時は、できるだけ離れて対応すること、不審者のタイプが分からない時は、ノートを持って対応すると良いということを教えて頂きました。もし、刃物を持っていたらすぐ110番して下さいということでした。

 また、さすまたの使い方について、実演を交えた説明を受けました。身を守る身近な物としては、ノートが有効であるということです。

 日本防災通信協会からも110番通報装置について、詳しく説明して頂きました。

幼児•児童生徒及び自分の身を守るために、今回の不審者対応訓練を生かしていきたいと思います。

 

不審者に対応さすまたを持ち、不審者に対応さすまたでの身の守り方