渉外・安全課

日誌

合同地震津波避難訓練

11月13日(水)に視覚聴覚合同の地震・津波避難訓練がありました。

緊急地震速報の報知が放送され、地震が発生したと仮定して訓練が始まりました。
幼児児童生徒は教員の指示に従い、机の下に隠れるなどして身を守りました。

今回は以下のように、2回に分けて放送が入りました。

1回目
「ただ今地震が発生しました。状況を確認していますので、身の安全を守りながら安全な場所で待機してください。」

2回目
「ただいまの地震により津波が発生する恐れがありますので、校舎屋上へ避難してください。」

1回目の放送の後、小学部では聴覚障害のある教員が担任する学級が、情報を得るために聴こえる教員のいる教室に集まって待機しました。
実際に災害が起こったときにも、情報保障を確実に行うためには臨機応変に行動することが必要です。

2回目の放送の後に実際に屋上へ避難をしました。

 
(非常持出袋を運んでいるところ)

担任をしている教員は教室にある非常持出袋を持って行きました。

 
(階段を上っているところ)


屋上では、学校ごとに整列し、無事に避難が完了しました。

 
(教頭先生が講評をしているところ)

教頭先生からの講評の後、校舎内の安全点検を行いました。
校舎内の安全が確認されたところで、今回の訓練は終了しました。

今回は晴れていたので屋上へと避難しましたが、雨天時は4階の廊下に避難します。
これからも災害に備えて繰り返し訓練を実施していきます。