幼稚部の活動

保育日誌

工作教室(全3回)

徳島県立近代美術館の出前授業を活用して、工作教室を開きました。

[1回目]6月28日 シュレッダーした紙で遊ぼう

シュレッダーした紙を投げ上げたり、紙にまみれたりして感触を楽しみました。

そして、たらいの中にシュレッダーした紙と水を入れ、

手や足で揉んだり押したりしながら、紙の変化を感じました。

シュレッダーした紙をたらいに投げ入れる幼児。 シュレッダーの紙に体を横たえる幼児。 シュレッダーした紙が入っているたらいに水を入れようとしたら、幼児たちが集まってきた。 シュレッダーした紙が入ったたらいに水を入れようとしたら、周りに幼児が群がる。

 

[2回目]紙粘土を作って遊ぼう

シュレッダーした紙を水、糊を加えてかため、絵の具を入れて色をつけました。

作った紙粘土を思い思いに厚紙の上に置いていきました。

シュレッダーの紙が入ったビニール袋に赤色の絵の具を入れる幼児。 ビニールに入ったシュレッダーの紙の紙粘土を紙粘土を揉んで色をつける幼児。

テーブルを囲む幼児と教員。好きな色の紙粘土を手に取り、厚紙の上にのせている。 厚紙の上に色とりどりの紙粘土を置いた作品。

 

[3回目]9月22日 紐を貼りつけて作ろう

黒色の輪郭がはっきりした絵を見て、

お気に入りの絵や絵の中に見つけたものを発表したりしました。

その後、ボードに黒色マジックで絵を描き、

線の上にボンドを塗って黒色の紐を貼りつけました。

絵の前で2人の幼児が講師に話をしている。 幼児がボードに黒色マジックで絵を描いている。

幼児が、自分が描いた絵の上にボンドを落としている 幼児2人がボードの上に黒色の紐を貼り付けている

黒色の紐の間を色のついた紙粘土で埋める予定でしたが、

子どもたちは、黒色の線と紐のコントラストに大満足の様子。

これで仕上がりとしました。 文化祭でお披露目の予定です。

 

[おまけ]9月30日 紙皿に紙粘土を貼って作ろう

前回使う予定だったシュレッダーした紙の紙粘土を紙皿に貼リました。

年少児は好きな色を組み合わせて、

年中児、年長児は「◯◯を作る!」と決めて作っていました。

紙粘土の入ったたらいを囲む幼児たち。紙皿に紙皿にマジックで絵を描いている。 幼児がたらいの中の紙粘土を手に取り、揉んでいる

紙粘土を紙皿に貼り付ける幼児。 幼児が紙皿に紙粘土を貼り付けている。