徳島県立徳島聴覚支援学校
徳島県立徳島聴覚支援学校
11月2日の全国一斉Jアラートに合わせて,視聴合同避難訓練を行いました。地震による津波浸水被害を避けるために,放送の誘導により生徒教職員全員が屋上に避難しました。教室から避難する際には,ヘルメットがあれば着用し,非常持出袋を背中に背負い,階段を使用して屋上まで避難しました。屋上では速やかに点呼をし,報告を行いました。最後に校長先生からの講評があり,「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかづかない)」の言葉を頭に入れて避難するように指示がありました。今回の避難訓練によって,より実践的な行動を身に付けることができ,防災意識もさらに高まったと思います。
9月12日(月)の放課後に不審者対応訓練を行いました。 不審者の侵入に備えて実践的な対応をロールプレイによって学びました。 本校職員が不審者に扮し,不審者が校内を徘徊することに対して,各教員がどのように対処したらよいかについて訓練を行いました。 訓練の後,対応の様子のビデオ撮影をアリーナで視聴し,徳島中央警察署の方からの講評をいただきました。 対応の問題点などを確認し,今後に活かしていくことを教職員で共有しました。
7月25日に地域の方々を交えて防災学習を行いました。午前中は視覚,聴覚支援学校の児童生徒がテントの設営や煙体験,段ボールベッドの組み立て,防災工作等を行い,災害が実際に起こった時の対応について学習を深めました。
午後からは地域の方と教職員が避難経路を確認したり,アリーナで避難所の設営の仕方などを徳島市の防災担当の方からのアドバイスをいただきな がら行いました。
6月22日(水)の2限目に火災を想定した避難訓練を行いました。3階の作業学習室から出火したとの想定のもと,幼児児童生徒教職員が安全に体育館に避難しました。体育館では校長先生から,非難するときの心構えなどについてのお話がありました。その後玄関前で生徒教職員が消火器の取り扱いについての説明を受けた後,実際に水消火訓練を体験しました。
4月8日(金)の午後から教職員を対象に緊急対応研修会が行われました。AEDの実習と座薬の挿入の仕方について2カ所に分かれて研修を受けました。この研修によって,緊急に対応すべき知識が身につき,教職員の対処能力が高まりました。
12月23日に消火栓の使い方について、視覚聴覚合同で研修をしました。
両校合わせて31人の教職員が参加しました。
中央防災の方より、屋内消火栓の使い方を教わりました。
ホースは20メートルあり、実際に引き出すとかなり遠くまで届くことがわかりました。
また、ポンプ室での操作方法も教わりました。
いざと言うときには、操作できるようにしていきます。
11月5日金曜日に視聴合同の地震・津波避難訓練を行いました。
地震発生の放送後、子どもたちはその場で素早く身の安全を守るために、机の下に隠れて頭部を保護する行動をとることができていました。
その後、津波を想定し、学校の屋上に避難しました。視聴合同の訓練ですので、多くの人数での移動となりましたが、話をしたり、走ったりといった行動は一切見られず、素早く全員が避難できました。合同での避難訓練でしたので、階段では順番をゆずりあったり、車いすの子どもを両校の教員が共同して移動させたりしていました。
その後、全員避難した後、各担当場所(各階)の安全確認を教員が行いました。
校長先生からは、「このたびの訓練のように避難することができれば、もし、地震や津波が実際に発生しても命を守ることができるので、落ち着いて避難しましょう。」と、講評をいただき、避難訓練は終了しました。
9月22日(水)の放課後、徳島視覚支援学校と合同で不審者対応訓練を行いました。
徳島中央警察署の方々を講師としてお招きし、教職員が実地訓練に取り組みました。
今回は正面玄関から不審者が侵入し、通りかかった教員が対応している間に、全職員に通達して幼児・児童生徒を守るという想定で行いました。
校舎内を自由に行動されないように、相手を刺激しないように心がけました。
数人の教員が対応している間に職員室へ連絡が入り、全職員が把握して、各自の役割を素早く果たすことができました。
警察の方からの講評で、
①迅速な対応ができていて良かった。
②不審者を見つけた場合は凶器を持っていることを想定して、身を守るものを持つ。
③対応する教員はもっと多い方がいい。
というお話をしていただきました。
今後もさまざまな場面を想定し、臨機応変な対応ができるように教職員一同取り組んでいきます。
7月29日(木)に地域との合同防災学習がありました。
午前中は、視覚・ 聴覚支援学校の児童生徒対象で防災学習を行いました。
聴覚支援学校は、前半にテントや段ボールベッドの組立てをしました。
みんなで協力しててきぱきと組立てられました。
後半は、煙体験と防災工作をしました。
消防署の方が用意してくださった煙テントの中は、煙が充満していてすぐ目の前も見えないほどでした。
短い距離でも迷ってしまう人もいて、火災時の煙の怖さを体感できました。
防災工作では、各自で好きなものを作成しました。
新聞紙で作ったスリッパは、意外としっかりとした作りでした。
他にも、ペーパータオルと輪ゴムでマスクを作ったり、ビニール袋でレインコートを作ったり、厚紙でお皿を作ったりするなど、児童生徒は時間いっぱいまでたくさん作っていました。
いざと言う時に、身近にあるもので工夫して生活に役立てることができそうです。
午後は、両校の教職員対象として、地域の方と徳島市の防災担当の方から、防災感染症対策をふまえた避難所開設の方法を教わりました。
初めに、防護服の脱ぎ方や、初期対応の流れ、テントの組立てを教わりました。
その後、実際に避難者役と運営役とに分かれて訓練を行いました。
感染症の疑いがある人を受付の段階で振り分けることを第一として、避難者を誘導しました。
実際にやってみて気付くことが多くあり、とても勉強になりました。
また改善をふまえて今後に活かしていきます。
当日は暑くて外での活動は大変でしたが、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
6月22日(火)の2時間目に、視覚支援学校との合同火災避難訓練を行いました。
生徒、教職員ともに本番を想定し、迅速に避難できました。
避難開始からグラウンドに集まるまで5分~6分で行うことができました。
その後、水消化器訓練を行い、実際に数名の児童生徒が体験する事ができました。
・JR(牟岐線)二軒屋駅より徒歩2分
・徳島市営バス二軒屋駅前バス停より徒歩2分
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